【今週のおまけ】専修大学戦 試合後インタビュー 2025.04.17

2年 広報担当 松本美波

 4月12日(土)、日吉陸上競技場にて専修大学アメリカンフットボール部との試合が行われ、UNICORNSが勝利を収めました。

 この試合は春オープン戦の初戦、つまり新チームとなってから初めての試合であり、かつ新歓試合でもある、重要な試合でした。

 今回は、そんな春オープン戦初戦に華を咲かせた2人の選手にインタビューしました。

2Q  6yd Pass TD
#84 WR 津國恒士郎(2年・慶應義塾)

-TD後の感想をお願いします。

津國 最初は実感が湧きませんでした。振り返ったら猪さん(4年SB#22猪ノ原)と健(2年WR#85大比良)が自分のとこに走ってきてて自分がタッチダウンしたのに気づきました。サイドラインに戻っていろんな人たちが祝福してくれたのがめっちゃ嬉しかったです。

-初のTDでしたがチームメイトや家族からかけられた言葉などありますか。

津國 試合後に、かつてのチームメイトである、せいごさん(R7卒黒澤世吾)とかずきさん(R7卒松本和樹)にお前は「持ってるな」と言われました。初めてのオンスーツで初めて自分に来たパスがまさかのタッチダウンでした。サイドラインではNUPリーダーのあきおさんに「お前は普段から徳を積んでるからだよ」と言っていただけました。4月に海外から帰国した父親も観客席にいて、自分の活躍してる姿を見て感動したと言ってくれました。

-初めてのオンスーツとのことですが、試合前はどのような心持ちで臨みましたか。

津國 自分はレシーバーで2本目のメンツだったので、ものすごく緊張していました。自分が大活躍してチームを勝たせてやるというよりかは、限られた出場機会の中で自分の出せる全力を出そうと意気込んでいました。

-下級生で未経験というお二人ですが、尊敬している、目標としている先輩などはいますか。

津國 尊敬している先輩は横手主将です。彼よりもカッコよくてついていきたいと思える人間に出会った事はありません。目標としている先輩は久保宙です。宙さんには入部したての頃からお世話になっていて、彼の優しさと真面目さに何度も感銘を受けています。宙さんみたいな勝負強いレシーバーにいつかなりたいと夢見ています。

-春オープン戦の初戦ということでしたが、今後の意気込みをお願いします。

津國 この上ないデビュー戦を飾れたので、一喜一憂せずこの調子でチームの勝ちに貢献できるよう日々の練習からオールアウトしてどんどん成長していきたいと思います。

4Q 47yd Run TD
#32 DB 加藤雄大(2年・本郷)

-TD後の感想をお願いします。

加藤 最高に気持ちよかったです!

-47ydランからのTDというビッグプレーでしたが、チームメイトや家族からかけられた言葉などありますか。

加藤 チームメイトとはハイタッチを交わし、ナイスランと言っていただき、また家族からは頑張ったねと言われてとても嬉しかったです。

-専修大学にリードを握られている状態での4Qでしたが、プレッシャーなどは感じていましたか。

加藤 自分のアメフト人生初の試合だったのでそこまでプレッシャーは考えてなかったです。

-下級生で未経験というお二人ですが、尊敬している、目標としている先輩などはいますか。

加藤 先輩の千葉さん(4年 DB#2 千葉陽太)です。いつも声出しでチームを引っ張り、ハッスルプレーをするからです。

-春オープン戦の初戦ということでしたが、今後の意気込みをお願いします。

加藤 キックでもデフェンスでも頼りになるプレイヤーになれるよう頑張ります!

以上、専修大学戦のヒーローたちでした。

これからの活躍に注目です!