【結果】2025年度高校慶早戦 vs早稲田高等学院

春の関東大会制覇の強さをそのままに、攻守にわたって、早稲田を圧倒。

3年生にとって、初めての慶早戦勝利となった。

試合結果

8月9日(土) 高校慶早戦
慶應義塾高校 対 早稲田高等学院
16:30 Kick Off @東伏見

慶應義塾高校 47 対 6 早稲田高等学院

ゲームレポート

塾高父母会 多賀谷昌幸

1Q

試合開始そうそうから、慶應ディフェンス陣が圧倒。
DL#99大島(3年)のサック、
LB#9戸田周(3年)、LB#31戸田旭(3年)、DB#1多賀谷(3年)が素早く集まりRBを押し返すタックル。ゲインを許さず。
3プレーで攻守交代。

集まりの速い慶應ディフェンス陣

続く最初のオフェンス。
1プレー目にRB#15鶴田(3年)のラン。
OL陣の力強いブロックと、
TE#99大島、#11佐藤賢(3年)のブロックで、
大きくあいたホールを駆け抜け、1発タッチダウン。
あっという間に慶應が先制!

慶應6-0早大学院

強力OL陣とTE#99大島、#11佐藤賢が大きな穴を開ける

1プレー目から、RB#15鶴田が独走TD

その後、キック、ディフェンス、で得点を重ねた。
・乱れた相手パントスナップを、#7皿澤(2年)がエンドゾーンでリカバーしてタッチダウン。
・DL#99大島がカットしたパスを、DL小谷(2年)がインターセプト、そのままリターンしてタッチダウン。

DL小谷のインターセプトリターンTD

1Q終わって、
慶應20-0早大学院
慶應オフェンスはタッチダウンした1プレーのみ。

【2Q】

ようやく回ってきた慶應オフェンス、
前半終了間際に、
QB#8瀧(2年)からWR高木(3年)へのパスがタイミング良く決まり、
キャッチしたWR高木が80ヤード走りきり、タッチダウン。

WR高木が80ヤード走りきりTD

慶應27-0早大学院

慶應の堅いディフェンスで圧倒し、相手に思うようにプレーをさせず、
流れを渡さなかった前半だった。

【3Q】

後半も流れは慶應がつかんだままはなさない。
2年生メンバーも多く出場、活躍した後半。
・QB#8瀧からWR横手一(2年)へのタッチダウンパス

【4Q】

・QB#5野口(3年)からWR脇元(2年)へのタッチダウンパス
・RB#27保刈(2年)がスピードあふれるランでタッチダウン

QB#8瀧から タイミングのよいパス

WR横手一のTDパスキャッチ

QB#5野口からWR脇元のTDパスキャッチ

RB#27保刈のスピードあふれるTDラン

後半は、2年生の活躍も多く、最終的には、
慶應47-6早大学院
で慶早戦勝利となった。

夏は今年も合宿はありませんが、毎日の練習で地力をつけて、
2年生も含めた選手層も厚くなっている様子。
9月28日の神奈川県大会2回戦(初戦)に向けて、
このあとも、関学定期戦(遠征)、練習試合、JV戦、1年生試合、と
着実に力をつけてくれるものと思います。

OBのみなさま、応援よろしくお願いします!

【今後の予定】
8月16日(土)VS足立学園(練習試合)  16:00~@嵐が丘
8月23日(土)VS鎌倉学園(JV戦)    16:00~@嵐が丘
8月28日(木)VS法政二高(一年生試合) 16:00~@嵐が丘
8月30日(土)VS関西学院高等部(定期戦)16:00~@関学第3フィールド

9月28日(日)神奈川県 2回戦
10月5日(日)  同  準決勝
10月12日(日)  同  決勝