神奈川大に完封勝利でBIG8 1位決定戦へ!
試合結果
第1Q | 第2Q | 第3Q | 第4Q | FINAL | |
慶應義塾 | 14 | 20 | 14 | 14 | 62 |
神奈川 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
http://www.keio-unicorns.com/magazine_photo/2021/20211125-1.pdf
ゲームレポート
3年マネージャー 平山 紗奈
1年アシスタントコーチ 山中 陽統
平素より、大学Unicornsに対しまして、多大なるご支援並びにご声援を賜り、厚くお礼申し上げます。
本日は、11月20日(土)に行われました神奈川大学戦の結果をご報告いたします。
11月20日、アミノバイタルフィールドにて今シーズン3試合目となる神奈川大学との一戦を迎えた。既に前節までの結果によりTOP8昇格を決めているが、全戦圧倒を掲げている慶應義塾大学にとっては絶対に負けられない試合である。
試合開始早々、キックオフリターンで4年SB#42大竹が敵陣30ヤード付近まで侵入するビッグリターンを魅せると、続くオフェンスではフィールドゴールフォーメーションからのスペシャルプレーなどでドライブを重ね、最後は4年QB#2久保田から2年TE#83高橋へのパスを成功させ先制TDを奪った。
流れを掴んだ慶大は神大オフェンスの攻撃を3回で止め、続くオフェンスでは4年RB/P#7大河原の力強いランによりゴール前までボールを運び、3年SB#17伊藤のランにより2つ目のTDを決めた。
ディフェンスでは4年LB#33橋本が持ち味のスピードを活かしたサックを決めるなど、神大オフェンスを再びシャットアウトし流れを渡さない。その後も慶大の勢いは止まらず、1年QB#0水嶋のオプションプレーが炸裂しさらに点差を広げると、第2Qでは4年RB/P#7大河原の自陣からエンドゾーンまで70ヤードを走り切る独走TDをあげ、前半を34-0で折り返した。
後半が始まり、ディフェンスでは2年DL#92鎌田を中心としたDL陣が奮闘し、神大のランを止めると、迎えたパントリターンで2年WR#4近藤が40ヤードのビッグリターンを魅せた。
すぐ次のプレーで2年QB#15相馬から3年WR/P#13山下へのTDパスを決め、神大をさらに突き放した。
続くディフェンスはDL陣の力強いラッシュにより3回で攻撃を止め、オフェンスでは1年QB#0水嶋が度重なるビッグゲインを魅せると、自らのランでTDを決めた。
慶大の勢いは止まらぬまま第4Qに突入し、神大のパスオフェンスを慶大DB陣の見事なパスカバーによりシャットアウトすると、2年QB#28成木が自陣から70ヤードほどのロングドライブを進め、最後は4年RB#21滝野のTDランにより点差を広げた。
その後もディフェンスは緩むことなく神大オフェンスを圧倒し続け、試合終了間際に3年RB#34秋田がTDランを決めるなど終始慶大のペースのまま試合は終了し、62-0で完封勝利を収めた。
次戦は12月5日に行われる横浜国立大学とのBIG8優勝を懸けた今季最後の試合である。今年のUnicornsの集大成をぶつけ、圧倒し、必ず全勝で今シーズンを締め括りたい。
次節は12月5日(日) 15:00K.O.に、横浜国立大学戦がアミノバイタルフィールドにて行われます。
次戦も勝利を掴み取るべく、部員一同練習に励んで参ります。
引き続き温かいご支援ご声援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。