広報担当 橋谷友太朗（3年）
こんにちは！
3年ストレングスコーチの橋谷です。
今回は新年のチームの様子をお届け！
年末年始のオフが終わり、1/11から練習が再開しました。
練習は6時半から始まります。冬の朝は非常に寒く、グラウンドに霜が積もっていることもしばしば。
そのような中でも、選手たちはフィジカル系のメニューに真剣に取り組んでいます。
11月の新チーム始動時に比べて、選手のウエイト数値は向上しており、ストレングスコーチとして嬉しい限りです。
WRながらチームでもトップレベルのWT数値を出す4年WR #9 黒澤世吾（慶應義塾志木）
チームの盛り上げ役 4年LB#2 谷口智哉（足立学園）
練習中も、選手同士でフォームの指摘をしあう光景がたくさん見られるようになり、日本一を目指す今シーズンに向けて着実にチームの基礎が完成してきていると感じます。
走り込みをする選手たち
筒井ヘッドコーチに直接指導を受ける2年LB#42 工藤未来（慶應義塾）
期待の留学生 2年OL/DL メンドサイハン エンフジン（モンゴル）
追い込む4年OL/DL#71 楢原潤一郎（慶應義塾）と、追い込ませる4年GC 森川慧（慶應義塾）
本日UNICORNS NETで発表した通り、オフェンス、ディフェンス、そしてキッキングのリーダーも決まりました。
幹部も決まっており、チームの軸が徐々に固まっています。
新シーズンに向けて、チーム全員で頑張っていきます！
ここで、昨シーズン、2年生ながらOLの主軸として活躍した3年OL/DL#73 大坪英泰（佼成学園）に、インタビューしました。
体幹を鍛える3年OL/DL#73 大坪英泰（佼成学園）
WTに励む3年OL/DL#73 大坪英泰（佼成学園）
ー今のトレーニングはキツいと思います。意識していることはありますか？
やっているトレーニングがアメフトのどのような動きに繋がるのかを考えるようにしています。また、設定されている時間内でしっかりとトレーニングを終えられることも意識しています。去年は時間の面でかなり反省があったので、トレーニング期から意識するようにしています。
ー昨年は5位という結果になりました。OLリーダーも務めたシーズンだったと思いますが、昨年のOLユニットについて教えてください。
昨シーズンは、反省の多かったシーズンでした。OLが相手を押せないことでランプレーが出ず、パスプロテクションでもQBにプレッシャーを与えてしまいました。ユニットを強くすることができなかったのはリーダーとして反省です。良かった点は、下級生が多く試合に絡めたことだと思います。去年試合経験を下級生が多く積めたことは大きかったと思います。
ー毎試合オフェンスは苦しい展開が続きました。この状況を打開するために考えていたことはありますか？
とにかく自分の役割を全うし、得点に繋げようと試合中は意識していました。OLは個人で直接得点をとることはできないので、backs陣を信じてプレーしていました。最後の東大戦はオフェンス全体の歯車が完璧にあい、良い結果に繋げられたと思っています。
ー3年生となる2024年。個人としての目標を教えてください。
個人としては、体重を増やしTOP8のDL陣と勝負できる体をつくりあげていきます。プレーではセンターとしてユニット全体を冷静に統率できるように、練習の1プレーに全力を尽くしていきます。
ー皆さんにメッセージをお願いします！
昨シーズンは、苦しい結果が続いていた中、毎試合応援に駆けつけてくださりありがとうございました。今シーズンは必ず昨シーズンよりも良い結果を皆様にお見せするので、応援よろしくお願いいたします。
