3年 広報担当 橋谷友太朗
みなさんこんにちは!
3年ストレングスコーチの橋谷友太朗です!
今回の”INSIDE UNICORNS🦄”は、6/1に開催された同志社大学戦の舞台裏をお届け!
今回で第76回を迎える伝統の定期戦。
この定期戦は、第1回甲子園ボウルが慶應vs同志社だったことに由来する定期戦になります。
過去の戦績は、中止の3回を除いて62勝9敗1引き分け。2004年に敗れて以来、慶應は勝利が続いています。しかし今年の同志社は強いです。春の初戦は京大に21-14で勝利。続く甲南大戦は21-16で勝利。さらに、立教大学との定期戦では14-0で完封勝利。勢いに乗る同志社を止めることができるのかが注目ポイントでした。
さて、試合のハイライトです。
前の試合が押したこともあり、予定より25分遅れでキックオフ。
1Q、同志社のオフェンスから開始。最初のプレーで同志社にロングパスを決められ、非常に苦しい展開になります。しかし、同志社がパスの精度を欠き、失点をFGの3点に抑えます。
続く慶應オフェンスは、WR#7 水野とWR#1 久保のゲインで敵陣に入るも、そこから進めずパント。
その後の同志社のオフェンスは、着実にドライブを重ねられ、最後はランでTDを奪われます。
2Qの慶應オフェンスは、WR#86 黒木のナイスキャッチやQB#0 水嶋のラン、WR#9 黒澤、WR#14 行友 のパスキャッチでドライブを重ねますが、得点を奪うことができません。
3Qも慶應はパスとランを織り交ぜ攻め込みますが、得点を奪えず。逆にFGで失点してしまいます。
ここまでのQBは水嶋でしたが、ここでQB#16 松本が試合に出場。
彼が投げたパスをWR#80 藤崎がキャッチし、58yd TDパスが成功。7点を返します。7-13となり、1TDとれば逆転のチャンスでしたが、4Qに同志社にTDを奪われて試合終了。
2004年以来の敗戦となりました。
春もあと1戦。残すは専修大学戦です。
慶應はJVチームで戦います。
この試合では、3人の新入生がメンバー入りする予定です。
来週以降の記事で紹介予定でしたが、取り急ぎこの3人だけ紹介します!
- QB 滝沢徹
慶應義塾高校UNICORNS出身。熾烈なQBのメンバー争いに1年生から入れるかが注目。 - LB 関智宏
法政大学第二高校ORANGE出身。フットボールセンスは抜群。 - LB 松岡尚吾
鎌倉学園高校FIGHTING STARS出身。主将を務めていた彼のリーダーシップにも注目。
この3名にもぜひご注目ください!
今年の入部者は60名超えです。層も厚くなったUNICORNSにご期待ください!