【今週のおまけ】第3節中央大学戦 試合後インタビュー 2025.09.25

2年広報担当 松本美波

9月20日(土)アミノバイタルフィールドにて、中央大学アメリカンフットボール部RACCOONSとの試合が行われました。

2025年大学アメフト日本一をかけた戦い、第3節となります。
残念ながら勝利を逃す結果となってしまった今試合ですが、その中でも活躍した2人のUNICORNS選手にインタビューしました。

#31RB橋口塁(3年・慶應義塾湘南藤沢)

2Qで65ydのロングランTDを決めました。その時の感想を教えてください。

率直にとても嬉しかったです。特に信じてくれたきりゅうさんに感謝です。

橋口選手はリターナーとしても大いに活躍されています。今シーズン入って3試合、今までの自身のプレーを振り返っていかがですか。

未だ得点に直結するBig Returnができていないので不甲斐ないですが、自分の強みである思い切りの良さは体現できているのではないかと感じています。

今シーズン残りの試合への意気込みをお願いします。

一戦必勝で頑張ってきますので、きついシーズンになりましたが今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

#11DL天野甲明(3年・鎌倉学園)

第1節ではロスタックル、今節ではQBサックと大活躍の天野選手ですが、今回の試合の自身のプレーを振り返っていかがでしたか。

中央戦は試合前の準備に集中しておりました。6日間という短いスパンでしたので、東大週から中央OLをスカウティングしておりました。ですので試合前日は気持ちを整える事だけに注力出来たので、それが今回のパフォーマンスを決めたと思っております。

層の厚いDLパートですが、天野選手は今シーズンいままでの全ての試合にスタメンとして出場しています。目標としている選手やライバルとして意識している選手などはいますか。

DLパートでは各々素晴らしい才能を持つ選手が揃っておりますが、決して人数は多くありません。ですので、いかに自分が怪我をせずに万全な状態で試合に臨めるかを特にシーズン中は皆意識していると思います。
目標としている選手はMicah Parsons(Packers #1)なのですけど(笑)、今の自分自身をどう越えられるかを日々考えて練習しております。

今シーズン残りの試合への意気込みをお願いします。

3敗を喫してしまい、とても苦しい現状に我々は直面しております。ですけれども、シーズンは全く終わっておりません。チームから希望の灯が消えてしまったとは誰も思っておりません。支えて下さる皆様のおかげでチームとしてここまで来れたのです。これは当たり前の事ではありません。私達はこの感謝を胸に日々練習しております。こうした精神がチームに残り続ける限り、我々が持つ希望は永遠に不滅であると思います。希望が照らす道を信じ、残りの一つ一つの試合を共に勝利していきましょう。皆様、どうか最後まで2025年ユニコーンズへの絶え間ない応援をどうぞよろしくお願いします。

次戦は10月4日(土)富士通スタジアム川崎にて桜美林大学戦です!
ぜひ応援にいらしてください!