2年広報担当 松本美波
10月4日(土)アミノバイタルフィールドにて、桜美林大学アメリカンフットボール部Three Nails Crownsとの試合が行われました。
2025年大学アメフト日本一をかけた戦い、第4節となります。
ついに今シーズン初の勝利をおさめた桜美林戦。その中でも活躍した2人のUNICORNS選手にインタビューしました。
2Q 12yds Pass TD、2Q 3yds Pass TD
#86 SB 黒木哲平(4年・大宮開成)

2Qで2TD決め、大活躍を見せた黒木選手ですが、今試合の自身のプレーはいかがでしたか。
2TDはキャリアハイでもあり、純粋に嬉しかったです。しかし、全く自分の力ではなく、オフェンス11人の力で掴み取った2TDだったと感じています。決めるべきところを決めた嬉しさはある一方で、試合を通してコンスタントに良いプレーができたわけでもなく、一つ一つのブロックの精度や強さにはまだまだ課題があったと思います。offenseとしても「後半の失速」という点で課題があるので、流れを変えられるようなプレーをしていきたいです。
新チームになってから始動したSBユニットですが、4年生として自身のユニットを振り返って、どのような点に強みがあると思いますか。
少数精鋭のため、仲が良く、後輩ものびのびとやれる環境が整っていることが強みだと感じています。少人数のため定期的に皆でご飯に行ったりと親睦を深めています。その甲斐もあって練習では学年に関係なく思ったことは言う、指摘すべきことは指摘する、そんなユニットの雰囲気で互いを高め合えることがSBの最大の武器です。そこでtight, wide両方のアサイメントであったり、DBに負けないスピード、DLに負けないヒット、レシーバーに負けないキャッチ力を磨いています。
今年は4年生、ラストシーズンとなりますが、残りの試合への意気込みをお願いします。
ラストシーズンは後悔の残らないよう、思い切ってプレーをします。その中で一つ一つのブロックやキャッチで相手を圧倒し、チームの勝利に貢献していきたいと思います。シーズン残り3試合、全てをかけて勝利を掴みにいきますので、応援よろしくお願いいたします。
4Q ファンブルフォース、 4Q インターセプト
#56 LB 山下敬輔 (2年・慶應義塾)

山下選手はインターセプトやファンブルフォース、キックブロックなど、試合を大きく動かすようなプレーを見せましたが、自身のプレーを振り返っていかがですか。
とにかく勝ちたいという一心でプレーしていました。結果的に勝利につながるプレーをすることができて良かったです。
2年生ながらにしてM/Wのリーダーも務めている山下選手ですが、今年のM/Wユニットはいかがですか。
意図を持ってプレーすること、毎日1つでも成長することを目標に学年の壁を超えて全員で切磋琢磨しています。「良い顔」でプレーするM/Wに是非注目してください。。
今シーズン残りの試合への意気込みをお願いします。
チームの勝利に繋がるプレーができるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いいたします。
次戦は10月13日(月・祝)富士通スタジアム川崎にて早稲田大学戦です!
次もまた勝利を収められるよう精一杯頑張りますので、ぜひ応援にいらしてください!