2年広報担当 松本美波
10月26日(日)アミノバイタルフィールドにて、法政大学アメリカンフットボール部ORANGEとの試合が行われました。
2025年大学アメフト日本一をかけた戦い、第6節となります。
勝利を逃す結果となってしまった法政戦ですが、その中でも活躍した2人のUNICORNS選手にインタビューしました。
#17 DB 山下遥(2年・慶應義塾)
 
今試合も大活躍でした。自身のプレーを振り返っていかがでしたか。
まだまだ課題は多いんですけど、その中でも今日の試合では、これまで意識してきたことが少しずつ形になってきたかなと思います。良かった部分は継続して、修正すべきところはしっかり見直していきたいです。
2年生ながらにして今シーズンを通してスタメンを獲得し、DBとして自身の立場を確立している山下選手ですが、普段の練習で意識していることなどはありますか。
DBは人数が多く、特に2年生は同じポジションの選手が多いので、普段の練習から自然と競争意識を持って取り組んでいます。良いプレーが出たら刺激になりますし、うまくいかない部分はお互いに声をかけ合って改善することができ、すごく良い雰囲気で練習に臨めています。
DBの主力として期待されています。今後の意気込みを教えてください。
現状、チームとしてディフェンスで勝ちにつながるプレーがまだ十分にできていないです。まずは自分のところで確実に止めきり、失点を防ぐのはもちろん、インターセプトやファンブルフォースなど、試合の流れを一気に変えられるようなプレーでチームに勢いを与えられる存在になりたいです。
#2 QB 滝沢徹(2年・慶應義塾)
 
2年生ながらにして、今試合では初めてQBとしてプレーをしました。自身のプレーを振り返っていかがでしたか。
21-0で負けている状況で流れを変えるようなプレーをしたかったのですが、満足のいくパフォーマンスはできず悔しかったです。今シーズンを通して負けてる状況で回ってきた時にどうするかをイメージしてたのですが、大学アメフトは甘くないなと感じました。しかし、QBとして公式戦での初めてのプレーで、あまり緊張せずに楽しく思い切ってできたことは良い経験になりました。今後の成長に活かしていきます。
来年からは上級生となります。QBとして期待している下級生選手などはいますか。
今年のオフェンスはOL,WRともに1年生が多く試合に出場しており、来年以降の活躍が楽しみです。高校時代も共にプレーした冨安は勿論、早川という新戦力にも期待しています。一方、2年生のオフェンダーがあまり試合に絡んでいないのは寂しいなと思っています。怪我や諸事情で苦しんでいる選手は、腐ることなくまたフィールドに戻ってきて一緒にプレーしたいです。
滝沢選手は高校時代は慶應義塾高校ユニコーンズでQBとしてチームを引っ張り大学でも活躍を期待されていますが、今後の意気込みを教えてください。
高校の時は佐藤勇太と2人体制でQBを担い、彼に助けられる場面が多くありました。今後は試合を通して責任を持って1人で投げ切り、チームを勝利に導くQBになりたいです。
次戦は11月9日(日)横浜スタジアムにて立教大学戦です!
勝利を収められるよう精一杯頑張りますので、ぜひ応援にいらしてください!


 
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		            




