2年広報担当 橋谷 友太朗
平素より大学UNICORNSに多大なるご支援・ご声援をいただき、誠に有難うございます。
2023年11月25日(土)、大学UNICORNSと塾高UNICORNSが合同で嵐が丘グラウンドの大掃除を行いましたので、ご報告をさせていただきます。
この合同大掃除は、高校・大学ともに日頃から使用している施設の清掃と、大学生と高校生の交流を目的として実施されました。当日は、全員で練習や試合で利用している施設に日頃の感謝の気持ちを込め、グラウンドや部室を丁寧に掃除いたしました。普段の活動ではあまり交流のない大学生と高校生ですが、掃除中は積極的にコミュニケーションをとり合い、親睦を深める貴重な素晴らしい機会ともなりました。
まず今回の大掃除の運営をした、大学2年 OL/DL 作田太一に話を聞きました。
ー大掃除は、高校と大学が一緒に活動する貴重な機会です。この機会をどう捉えていますか?
小学生からGrand UNICORNSまで、様々な年代の方が所属するこの”UNICORNS Family“において、最も密接な関わりをもっていると言えるのがこの高校-大学UNICORNSです。私を含め大勢の塾高UNICORNSのOBが弊部に所属していることからも、「高大接続」は双方にとって大きな強みとなり得ます。しかし、練習時間がはっきりと分かれているため普段の交流は少なくなってしまっています。希薄な高大接続を強固なものとし、互いに刺激し合えるような関係性になるための第一歩として、このような合同のイベントはとても重要だと考えています。
ー大掃除で意識したことを教えてください。
前述した通り、この大掃除は高校と大学が集まる貴重な機会です。なのでやはり「全員でやる」と言うことを念頭において大掃除を行いました。掃除を通して親睦も深めてもらいたかったのでグループをポジション毎に分け、アメフトについてなどの質問をしやすいように工夫しました。各ポジションごとにちゃんとコミュニケーションが取れたと思います。今後も大掃除を重ねていくことで、お互いをより身近に感じることができるようになるよう、継続して行っていきたいです。
ー最後に、応援してくださる方々にメッセージをお願いします。
いつも応援していただき、本当にありがとうございます。今年度の大学UNICORNSはTOP8の5位と振るわない結果に終わりました。塾高も、望んでいたものとは違ったシーズンの終わり方だと思います。塾高アメフト出身の自分としては、二重に悔しさが残った一年でした。こんな時こそ、UNICORNS Familyの長兄たる我々が盛り上げなければいけないと思います。来る4月の慶早戦と春シーズン、そして本番である秋シーズンに向けチーム一丸となって邁進して行きます。今後ともUNICORNSへの応援、よろしくお願いいたします。
次に、塾高ユニコーンズの次期主将の高校2年 WR/LB 冨安航大に話を聞きました。
ー大学生と一緒に活動する貴重な機会だったと思います。この大掃除で何か得られたことはありますか。
大学生の方とコミュニケーションを取ることができて、お互いの部の状況を知ることができて良かったです。
ー大掃除で意識したことを教えてください。
大学に借りている施設、また自分たちのホームグラウンドである嵐が丘グラウンドを綺麗にして、来年への準備を整えることを意識しました。
ー来季は主将として高校のラストシーズンに臨むことになります。意気込みを教えてください。
高校、大学ともに交流を続けて、日本一を取りに行きたいと思います。
大学・高校ともに、2024年度シーズンの日本一に向けて新チームが始動しております。これからも、恵まれた施設への感謝を忘れず、悲願の目標達成に向けて部員一同精進して参りますので、ご支援・ご声援のほど何卒宜しくお願い申し上げます。