3年 広報担当 橋谷友太朗
平素より大学UNICORNSに多大なるご支援・ご声援をいただき、ありがとうございます。
U20日本代表としてU20世界選手権に出場しました2年OL 岩戸旦和(慶應義塾)が、7/2(火)に日本に帰国いたしました。
U20日本代表は1回戦のオーストラリア戦で圧勝を収めると、準決勝ではアメリカ代表に史上初めて勝利。
決勝ではカナダ代表に惜しくも敗れ、準優勝となりましたが、岩戸選手は9日間で3試合という超ハードスケジュールの中、全ての試合でスタメン出場し、チームに大きく貢献しました。
※国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)はU20世界選手権の試合について、アーカイブ配信を無料にすると発表しました。ぜひご覧ください!
https://ifaf.tv/sportitemset/66584f58bf70fa98845d471f
ここで、帰国直後の岩戸選手よりコメントをいただいております。
ー今回の日本代表活動を振り返ってください。
今回の大会では、スターティングメンバーのLTとして参加し、1回戦目にオーストラリア、2回戦目にアメリカ、決勝戦にカナダと対戦することができました。オーストラリア戦では、ランプレーでの平均獲得ヤードが8ヤードを超えるなど、OLの力を存分に発揮できた試合となりました。アメリカ戦でもランプレーでタッチダウンを決め、QBにサックを許さない完璧なパフォーマンスを見せ、解説者からも高く評価されました。決勝戦のカナダ戦では、強豪相手に惜しくも敗北しましたが、自身のプレーには自信を持てました。途中で怪我もあり、フル出場はカナダ戦のみでしたが、世界のトップレベルと戦える自信を得られた大会でした。
ー日本代表で得た経験を教えてください。
U20日本代表として、同世代のトップ選手たちと2週間を過ごし、その意識の高さやフィジカルの強さ、各学校の取り組みの違いやレベルの高さを実感しました。特に、現在6連覇を誇る関学の大村監督からのご指導を通じて、多くを学びました。また、海外の同じ身長の選手と対戦して互角に戦えたことは大きな自信になりました。しかし、海外選手たちの体格の厚みや重さには驚かされ、さらなるフィジカルアップの必要性を痛感しました。
ー応援してくれるOBOGの方々へメッセージをお願いします。
いつも温かい応援をしていただき、誠にありがとうございます。今回U20日本代表に選ばれたのも、コーチやスタッフの方々のサポート、そしてOBOGの皆様のご支援のおかげです。心から感謝しております。U20日本代表の一員としての誇りを胸に、これからの大会でも全力を尽くしてまいります。引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします。皆様の期待に応えられるよう、チーム一丸となって頑張ります。