【MNP(医学部)】2022年度フェアプレー賞を受賞! 2023.2.10

関東学生アメリカンフットボール連盟が表彰するフェアープレー賞は、リーグやブロックごとに、公式戦を通して反則が少ないチームが選出されます。
医科歯科リーグは2019年度から表彰の対象となり、慶應は2019年度の初回に続いて今回2回目の受賞となりました。
(2020年、2021年はリーグ戦が開催されず該当なし)

■2022年度フェアプレー賞
http://www.kcfa.jp/information/detail/id=7032

▽1部TOP8 早稲田大学 ▽同BIG8 駒澤大学
▽2部Aブロック 電気通信大学 ▽同Bブロック 千葉大学
▽3部Aブロック 東京経済大学 ▽同Bブロック 東京農工大学 ▽同Cブロック 東京都立大学 ▽同Dブロック 埼玉大学
▽エリア 該当なし
▽医科歯科 日本大学医学部・歯学部、慶應義塾大学医学部

5チームが参加した2022年度の医科歯科リーグ公式戦は各チーム2試合の変則組み合わせで実施されました。
慶應は2試合で反則5回、合計で25ヤードの罰退でした。
(※今シーズンの医科歯科リーグは1Qが8分で、点差がついた場合のランニングタイムやコールドゲームも適用された中での成績です)

本来は反則なしが望ましく、決して誇れるような数字ではないかもしれませんが、試合経験が少ない中でこのような結果を残せたことは、普段からの練習が実を結んだ成果であったと思います。
また、2020年、2021年と公式戦を1試合しか経験できていなかったなか、昨年度に大学とスクリメージを実施いただけていたことも今回の受賞の大きな要因であると認識し、感謝しております。

反則を犯さないことは勝つために必要であるとともに、フェアプレー精神は体育会の一員としてはもとより、スポーツに携わる人間として当然の遵守事項です。
今後とも驕ることなく、このような数字には表れない常日頃からの振る舞いも含めてリーグを代表するフェアなチームを目指し、精進を続けて参ります。

監督
山田 深

セレモニーでフィールドに入るキャプテン(#89 原一史)、バイスキャプテン(#88 米田慶二郎、#23 植村 玄)