【ジュニア】南関東地区大会優勝!日本選手権(全国大会)に出場決定!

コーチ 曽世田 哲夫(H12年卒) 

慶應ジュニアユニコーンズは、日本フラッグフットボール選手権(中学生部門)南関東地区大会において優勝し、12月24日(日)に神戸市の王子スタジアムで開催される日本選手権(全国大会)に出場することとなりました。 

春季大会で日本一となったジュニアユニコーンズは、創部以来初となる春秋連覇を目指して10月からの秋季大会に臨みました。予選、プレイオフを順調に勝ち進み、迎えた関東大会準決勝では、関東大会常連校である麻布中学を41−20で破り決勝に駒を進めました。一方、トーナメント逆サイドで決勝に駒を進めたのは、ベスト8で強豪佼成学園を破り勢いに乗る富士通フロンティアーズ(FFFC)Star。今春の関東大会決勝の対戦チームであり、また昨年の秋季関東大会決勝の同カードとなります。昨年は春季大会で大差をつけて勝利したにもかかわらず、秋季大会では、土砂降りの雨の中行われ、タイブレイクの末、トライフォーポイント差で敗れ日本一の夢を絶たれた、非常に不気味で手強い相手です。 

試合は1stシリーズでタッチダウンを奪い先制したジュニアユニコーンズが、オフェンス、ディフェンスともに最後まで集中力を切らすことなく40−20で破り、春に続けて関東大会優勝を果たしました。 

表彰状を持つ主将 進(3年#5、C/DB) トロフィーを持つ副将 高村(3年#44、WR/DB)

関東代表として出場する12月24日(日)神戸市の王子スタジアムで行われる秋季日本選手権(全国大会)は、関東・関西・東海・中四国・九州・沖縄の各地区代表の6チームで行われる1dayトーナメント。順調に勝ち進むと決勝戦で関西代表の草津リトルパンサーズと対戦することが予想されます。リトルパンサーズは、昨年、一昨年と2年連続で日本一に輝いている超強豪のアスリート集団であり、決して容易に勝てる相手ではありませんが、我々ジュニアユニコーンズは、挑戦者として、そして3年ぶりの秋季大会日本一奪還を目指して、練習に励んでおります。 

勝てばジュニアユニコーンズ創部以来初となる春秋連覇。目標に向かって突き進む若人達に心温まる声援をどうぞよろしくお願いいたします。 

関東大会優勝後のジュニアメンバー