【MNP(医学部)】2023医科歯科リーグ最終節 vs昭和大学《結果》

監督 山田深/主務 川島美央

今年度の集大成として、有終の美を飾るべく最終節の昭和大学戦に臨みました。試合の模様をお伝えします。

試合前のハドル

試合結果

2023年12月10日(日) 慶應義塾大学医学部 対 昭和大学
14:00 Kick Off @富士通スタジアム川崎
天候 晴れ

1Q 2Q 3Q 4Q
慶應 0 6 7 34 47
昭和 0 0 0 0 0

ゲームレポート

慶應はキックオフリターンを選択し、で試合開始。自陣32 yd地点よりオフェンス開始。ファーストシリーズではランプレーとパスプレーをバランスよく織り交ぜ、敵陣へ攻め込んだ。敵陣13 yd地点よりフィールドゴールを試みるも、失敗に終わり攻守交代。続くシリーズでは、相手チームに2度のダウン更新を許すも得点は阻止し第2Qへ。

キャリアを止めるDB木村(2年、#7)

その後の攻撃ではランとパスで着実にゲインを積み重ね、RB原(5年、#89)がタッチダウンを決めた。慶應 6-0 昭和で前半終える。

チーム随一のフィジカルを持つOL浅野(4年、#59)

後半も流れをそのままに、QB杉山(6年、#12)からWR植村(4年、#23) へのパスが決まり、85 ydを独走するタッチダウンを挙げた(慶應 13-0 昭和)。WR植村の勢いは止まらず、再びバスレシーブを成功させ、得点を重ねる(慶應20-0昭和)。続くディフェンスでは、相手チームのファンブルを見逃さず、OL太田(6年、#58)がボールをエンドゾーンへ(慶應27-0昭和)。慶應は流れを掴み、ディフェンスではDB植村のインターセプトにて攻撃権を獲得し、オフェンスではRB高橋(6年、#1)、WR早瀬(6年、#3)によるタッチダウンにより追加点を重ね、最終スコアは慶應47-0昭和となった。

パスレシーブを決めたWR植村(4年、#23)

後半は完全に自分たちのペースに持ち込み、攻守ともに圧倒した試合となった。

医科歯科リーグBブロックの全ての試合が終了し、順位が決定いたしました。

  • 1位 獨協医科大学 (勝ち点 9)
  • 2位 慶應義塾大学医学部 (勝ち点 6)
  • 3位 東京慈恵会医科大学 (勝ち点 3)
  • 4位 昭和大学 (勝ち点 0)

来シーズンはリーグ優勝を果たせるよう、活動に励んで参ります。
今後ともMNP(医学部)へのご声援をよろしくお願いいたします。