ラスト0秒 劇的なFGで逆転勝利！！
青山学院を破りTOP8残留を決める
試合結果
12月13日(土) 慶應義塾大学 対 青山学院大学
11:00 Kick Off @アミノバイタルフィールド
天候：雨
| １Q | ２Q | ３Q | ４Q | 計 | |
| 慶應義塾 | 0 | 7 | 3 | 10 | 20 |
| 青山学院 | 7 | 3 | 0 | 7 | 17 |
ゲームレポート
広報部会 山田健太（H7卒）
17 対 17で迎えた残り4秒。
29yのFGトライ。
K#39北村（2年・宇都宮短大付属）が見事に蹴り込み20 対 17。
フィールドゴール成功のホイッスルは、
本当に苦しい試合展開で、ラスト2ミニッツを迎えた時は、
BIG陥落を覚悟する状況。
実際、2時間半くらいの試合時間で、
残り9分26秒、青学にTDを奪われ10 対17とリードを許しオフェンスを迎える。
#83WR牧野（3年・成城）、#92RB石井（3年・塾高）
エースQB#8山岡（4年・佼成学園）
この時点で残り1分11秒。
オーバータイムまで命が繋がったと、この時点で私は半泣きです。
しかしこのTFPも見事だと思う。
残り1分ということは、外したら即BIG陥落というTFP。
残り0秒で決めたFGも立派だが、
スナッパーを務めたDB登録＃30三田（1年・塾高）、
想像を超えたプレッシャーの中で、しっかりと責務を遂行し同点、
三田くん、滝沢くん、北村くん、本当に本当にありがとう！！
ホルダー滝沢（QB#2、3年・塾高）、キッカー北村（#39、2年・宇都宮短大付属）
大苦戦の青学戦でしたが、実際、
プレッシャーがかかっていても、ピンポイントでしっかりと投げ込み、
ディフェンスは、総崩れという印象ではなく、
オフェンスは、
そのような中、絶対的エースであった#1WR久保（4年・塾高）
誰よりも高いパフォーマンスを魅せてくれていたのが印象的でした
#1WR久保（4年・塾高）
最後の最後まで、
ただ、ラスト2ミニッツは素晴らしかった。
厳しい4thDownコンバージョンのギャンブルを成功させなが
残り1分11秒で回ってきたディフェンスは、
残り47 秒からのドライブを逆転FGに結びつけたタイムコントロールを含
ラストパスとなる、
攻守蹴にベンチワークまでが完全に調和し、
感動と一体感に包まれた素晴らしいフィナーレ。
試合のステージなんて関係ないですね。
こういう試合を見たかったし、
勝つことの難しさ
勝つことの喜び
卒業する4年生も、来シーズンを戦う下級生も、しっかりと、
最後の最後、このような経験が出来て良かったとも思います。
そして青学も天晴でした。素晴らしいチームでした。
残り1分11秒でオフェンスを持っていながら敗戦するとは思って
フットボールは怖いですね。
横手主将率いる2025Unicornsは、これにて終了！
横手、作田、久保、飯塚、
