今年度シーズン終了のご報告および新年度幹部の発表 2022.12.15

慶應義塾高校 監督 深澤 真一(H9年卒)

平素は、塾高ユニコーンズに温かい御支援をいただき本当にありがとうございます。
去る12月11日(日)に、2022年度納会が開催され、今年度シーズンが無事終了いたしましたので、ご報告させていただきます。

振り返れば、今年度も活動制限は続き、春、夏ともに合宿を開催出来なかったものの、関係者の皆様のご尽力もあって、公式戦は春、秋共に関東大会まで通常どおり開催され、ほぼ例年通りのシーズンを過ごすことができました。

今年度は、春シーズンは関東ベスト4、秋シーズンは2018年以来の関東決勝進出を果たし、また、早大学院、関西学院との定期戦にも勝利して、選手達の奮闘が目立ったシーズンとなりました。

さて、納会では、その年度に最もチームに貢献した人物(選手もしくは学生コーチ)に対して、今日の高校コーチのシステムの礎を築かれた小布施均さん(昭和48年卒)のお名前に由来する賞(2014年~)として、「小布施杯」の受賞者を発表しています。

今年度は学生ヘッドコーチを務めた吉規晃弘君が受賞しました。

小布施杯を受賞した学生ヘッドコーチの吉規晃弘君(右から3人目)

彼は、とても穏やかな性格で、みんなの意見に耳を傾ける調整型のリーダーでした。個性豊かな学生コーチの中心となって、最後までしっかりとチームを牽引してくれました。文句なしの受賞だと思います。

最後に、新年度の幹部が決まりましたので、発表させていただきます。

主将 佐藤勇太

副将 櫻井章吾 木下格 海老谷諒

主務 横江駿

副務 井上晄太 林薫

Oリーダー 青木健将

Dリーダー 山下敬輔

新チームも既に始動しています。塾高ユニコーンズの活動に引き続き、温かい御支援を宜しくお願いいたします。