「早稲田大学米式蹴球部 創部90周年記念祝賀パーティー出席」2024.02.08

アメリカンフットボール三田会 会長
蜂須賀 泰隆(S59年卒)

去る2月3日に、アメリカンフットボール三田会を代表して、早稲田大学米式蹴球部創部90周年記念祝賀パーティーに出席して参りましたので、当日の様子などご報告いたします。

祝賀パーティーにて近藤会長と笑顔のツーショット

会場は早稲田大学のおひざ元のリーガロイヤルホテル東京にて、ビッグベアーズOB/OGを中心に、河野洋平稲門体育会会長をはじめ、早稲田大学および早稲田大学体育会の他各部関係者、そして他大学アメリカンフットボール部の関係者など、総勢250名に迫る盛大なパーティーでありました。

近年のビッグベアーズ甲子園ボウル出場時の試合ビデオが流され、パーティーの最後に「紺碧の空」の大合唱を聞いた際には、ユニコーンズが出場する甲子園ボウルにおける同じ風景を夢みて、それを祈らずにはいられませんでした。

なお慶應義塾体育会アメリカンフットボール部も、来年2025年に創部90周年を迎えますが、これまで25周年ごとに記念行事を催行してきており、来年同様の催しを開く予定はなく、2035年に創部100周年の記念祝賀イベントを、賑やかに行うこととなります。

<ちょっと回顧録>
ワセダアメリカンフットボールクラブ(早稲田大学米式蹴球部OB会)の会長である近藤祥太さんは、実は2022年度ユニコーンズ主将の近藤快さんのご尊父でもあられます。

そして、近藤快さんは遡ること8年半前、2015年当時中学3年生で、私が代表を務めていたジュニアユニコーンズの主将でもありました。同年秋、ジュニアユニコーンズはフラッグフットボール全国大会で、初めて日本一の座を獲得することとなります。

その年のジュニアユニコーンズ夏合宿は、私と同年代OBには懐かしい、慶應義塾立科山荘で行われ、部員保護者として近藤祥太さんも参加されていました。合宿最終日前日に、勤務の都合上近藤さんの自家用車に同乗させていただき、ひと足先に一緒に東京に戻ったことが、ことさらに懐かしく思い出されました。