【ライスボウルトーナメント準決勝】日本一へ王手!OB同士のマッチアップも 2022.12.02

新方式でスタートしたシーズンがいよいよ大詰めを迎えるXリーグ。12月11日と12日に「ライスボウルトーナメントセミファイナル」が行われる。

組み合わせは以下のとおり。

12月11日(日)ヨドコウ桜スタジアム 13:00
パナソニック(ホーム)対オービック
※ヨドコウ桜スタジアムはホームのパナソニックがバックスタンド側

12月12日(月)東京ドーム 19:00
富士通(ホーム)対エレコム神戸

リーグ戦をともに全勝で通過した安定感抜群のパナソニックと富士通に試合を重ねるごとに急ピッチで調子を上げてきているオービックとエレコム神戸が挑む。

パナソニックを除く3チームにはOBが名を連ねる。
オービックにはCFLから凱旋しスケールアップした李卓(RB#29・H29卒)を筆頭に、期待のルーキー大河原陸(RB/WR#30・R4卒)、リーグ屈指の守備ユニットの中で成長著しい小山健太(DL#96・R3卒)と東方嘉永(DB#8・R2卒)の4名が所属。
ディフェンディングチャンピオンの富士通は、日本のエースQBといっても過言ではない高木翼(QB#18・H27卒)と柴田源太(WR#83・H30卒)がホットラインを形成。ディフェンスでは井本健一朗(DB#43・H30卒)がここぞの場面でゲームチェンジャーの役割を果たす。
エレコム神戸の中村航平(DB#12・H29卒)は、この富士通ホットラインを迎え撃つことになりそうだ。

プレーオフのセミファイナルで東京ドームが使用されるのはリーグ初。NFLの「マンデーナイトフットボール」に倣い月曜日に開催される。

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