アメリカンフットボール三田会
会長 蜂須賀 泰隆（S59年卒）
先週12月21日(土)にアメリカンフットボール部の納会に引き続き、青年部会の企画・運営による4年生激励会を開催いたしました。
来年3月卒部生の40名に加えOB/OG14名が参加し、久保田前監督より三田会に関するプレゼン、そして部員選出による裏MVP表彰など、たいへん賑やかで有意義な催しとなりました。
特にこの学年は、最終学年にして初めて早慶定期戦を戦い、部活４年間でようやくやっと春秋のシーズンを通しての十分な活動がかなった代でもあり、彼らとの懇親の時間は非常に感慨深いものとなりました。
振り返れば、試練の春シーズンから夏合宿を経て、チームは大きな成長を遂げ、昨年上位校の明治、立教を連破。東大戦の思わぬ敗戦により、一度は落胆の底に陥ったものの、最終的に順列3位に滑り込み、晴れて全国選手権に出場。74年ぶりに関西学院大学と公式戦で対戦という、新たな歴史の一ページを飾ってくれたことに、最大限の拍手を送ろうではありませんか。(高齢OBの一人としては、ジェットコースターのような急激なアップダウンは心臓によくないので、来シーズンはより高々度での水平安定飛行を望みつつ・・・。)
またアメリカンフットボール三田会としても、新体制が発足した初年度にあたり、こちらも様々な改革や新たな試みにおいて、大きなうねりの中でも実りの多い一年でありました。皆様にはご迷惑をおかけする場面も多々あったかと存じます。お詫びと感謝を申し上げるともに、引き続き総会で発表させていただいた、当会の基本理念を念頭において活動を実践して参る所存です。
【全ては嵐が丘そして慶應義塾のために】
来年もより一層のご理解、ご協力を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申しあげます。
4年生激励会での集合写真
