練習見学&東大戦のみどころ 2024.10.24

山田健太(H7年卒)

20日(日)連合三田会が日吉でありましたので、その後、嵐が丘で練習見学をしてきました。

普段は、授業への出席率を高めるために早朝練習をしているUnicornsですが、東大戦が17:00キックオフ(アミノバイタル)ということもあり、この2週間はナイター練習。
試合開始に体を合わせる意味で、16:00くらいに練習開始しているようで、体を慣らす、目を慣らすの2つの意味合いがあるみたいです。
練習内容に関しては、もちろん詳しくは書けませんが、当たり障りのない写真を何枚か撮影してきました。
昨今の嵐が丘の雰囲気であったりを楽しんでください。
ナイター練習で感じることは、照明の照度が若干足りないなぁという部分です。
私も詳しく情報を把握出来ていないのですが、シーズン終了後、義塾が照明工事をしてくださるようで、照度問題が解決されるような話も聞いております。
ありがたいことですね。
人工芝も、もうボロボロで見ていて痛ましいですし、怪我のリスクも高いです。
嵐が丘グランドは、大学のみならず、高校生も使いますから痛み方が早いんですよね。
こちらもシーズン終了後に張り替え工事に入ると聞いていますので楽しみです。
練習内容は詳しく話せませんが、プレーオフ進出がかかっていますので、生き生きと練習出来ています。
東大も明治に勝ち、上昇トレンドで試合を迎えることは学生たちも理解していてしますので、油断したら負けるという良い緊張感も感じられました。
東大はここまでランプレー主体のオフェンス。
そして、お世辞にも、今年のディフェンスはランストップに長けているとは言えない状況。
東大戦の見どころは、Unicornsディフェンスが、しっかりと東大のランプレーを抑え込めるのか?
まず、これがキーになると思います。
早稲田、立教、明治と本当に良いRBと対戦をしてきましたので、ここでの経験と反省をしっかりと活かして欲しいところです。
また、ランプレー主体ですので、試合全体のプレー数も減ると思います。
これは、Unicornsが上位校相手にしてきたロースコアゲームに持ち込み、最後に競り勝つという論法を、今回は我々が受けて立つということになります。
例年に比べると得点力の高くなっているオフェンスではありますが、未完成な部分もあり、リズムが悪くなったり、イージーなターンオーバーや反則があったりもしていますので、オフェンスは自滅をしないことが重要になるでしょう。
地力で勝ってはいると思っていますので、先制してこちらのペースになれば心配は要りませんが、やはり、怖いのは先制をされて時間を使われる展開。
焦れば自滅のパターンに入り込んでしまいます。
ワンランクも2ランクも上の関西勢と互角に戦うためには、成長の手を緩める暇はありません!!
「成長の通過点」と感じられる試合を期待しましょう!!
頑張れ!
Unicorns!!