【今週のおまけ】第2節 東京大学戦 試合後インタビュー

2年 広報担当 松本美波

9月14日(日)アミノバイタルフィールドにて、東京大学アメリカンフットボール部WARRIORSとの試合が行われました。
2025年大学アメフト日本一をかけた戦い、第2節となります。
残念ながら勝利を逃す結果となってしまった今試合ですが、その中でも活躍した2人のUNICORNS選手にインタビューしました。

#71DL篠原晴(2年・慶應義塾湘南藤沢)

 

篠原選手は2年生ながらにしてスタメンを獲得し、DLとしての立ち位置を確立していますが、今試合の自身のプレーはいかがでしたか。

2戦目ということで、前回の明治戦よりも落ち着いて臨むことはできましたが、まだ前に前にと焦ってしまう場面が多く、普段の練習でできていたことが試合では発揮できなくなる瞬間があり、大変悔しい思いをしました。また、足の運びなどの細かい技術面でも課題を痛感しました。今回の経験を通じて、技術面の向上だけでなく、試合に臨む姿勢や気持ちの持ち方を改める必要があると強く感じています。今後はより冷静に、自分の力を最大限発揮できるよう努めていきたいと思います。

第2節まで連敗という結果になってしまっていますが、今後の試合の意気込みをお願いします。

-現在は連敗という悔しい結果になっておりますが、まだチームの目標である日本一への希望が絶たれたわけではありません。ここからは一戦必勝の覚悟を持ち、最後まで諦めずに戦い抜きたいと考えています。特に、多くの面でチームを支えてくださった四年生を、このまま引退させるわけにはいきません。下級生としての立場だからこそ、思い切りのあるプレーを貫き、ビッグプレーを起こしてチームに勢いを与えたいと考えています。

#10RB山内啓耀(4年・慶應義塾)

 

2QTD後の感想を教えてください

目の前にディフェンダーはおらず、エンドゾーンに走り込むだけでした。一緒に練習してきたOLの皆と喜べたことが何よりも嬉しかったです。

秋シーズン初戦、第二節、連敗という結果となってしまいましたが、自身のプレーに対する総評をお願いします。

-まだまだランオフェンスを引っ張る存在とは程遠いですが、RBの仲間たちと切磋琢磨しながら上達し続けられていると思います。オフェンスとしては試合ごとにリズムを掴めてきており、練習から試合をイメージした取り組みができています。次戦はオフェンスで勝利したと言える試合にしたいと思います。

山内選手にとって、今シーズンはラストシーズンとなると思います。いままでのフットボール人生をかけた残りの試合、意気込みをお願いします。

ラストシーンだからと言って変に気負うのではなく、チームや仲間たち、お世話になっている方々へチームの勝利を届けられるように一つずつ本気で取り組んで参ります。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

次戦は9月20日(土)アミノバイタルフィールドにて中央大学戦です!
ぜひ応援にいらしてください!