【蝮谷通信 vol.4】ボランティアリーダーレポート 2021.04.16

UNICORNSでは有志部員で形成されたボランティアリーダーというチームがあり、オフグラウンドの時間を使ってボランティアを行っています。

今回の蝮谷通信では、ボランティアリーダーの中から3年OL小林将太郎、2年OL青山和輝にボランティア活動の概要や体験記についてレポートしてもらいました。

UNICORNSがボランティアをしている印象はあまりないかもしれませんが、オフグラウンドでの部員の意外な取り組みを是非知って頂けると嬉しく思います。

OL#62 小林将太郎（3年・慶應義塾）

ボランティアリーダーとは

ボランティアリーダーの仕事は、ボランティアを募集している団体を探しアポを取って部員を派遣することです。ボランティアリーダーは、部におけるボランティア活動を円滑に行うため、各代に3人〜4人ずついます。

＜ボランティアリーダーメンバー＞
4年　LB石黒揺、DB高田拓武、LB寺山陽太、SB平岡孝介
3年　LB加藤悠太郎、OL小林将太郎、WR田邊慎之助
2年　OL青山和暉、LB赤木陽太、DB山本展暉

ボランティア活動について

我々がボランティアを行う目的は、自分たちの恵まれた環境を認識し社会奉仕と、UNICORNSが変わったことを周囲へアピールすることです。

現在はコロナウイルスの影響で部としてのボランティア活動はできていませんが、活動できるようになった時のためにボランティアリーダー数名で実際にボランティア活動に参加するなどしております。認定NPO法人グリーンバードという団体の川崎清掃ボランティアに2回、駒沢公園の清掃ボランティアに1回参加して実際の動きや必要な物、人数を確認しました。

ボランティアを体験して

私も実際に駒沢公園のボランティアに参加したのですが、想像以上のゴミが落ちていて驚愕しました。よく友人とも駒沢公園で遊んだり、早慶戦やアメフトの試合会場もある公園で馴染みのある場所にこんなにも多くのゴミが落ちているのかと感じました。ただ遊んでいるだけの人たちは、毎日たくさんのゴミが捨てられていること、毎週ゴミを拾う人たちがいるということを知らないでしょう。

私も毎週ボランティアの人たちが駒沢公園を掃除していることを知りませんでした。このボランティア活動に参加したことで私自身の無関心さに気づかされました。グリーンバードのボランティア参加で学んだことを今後予定されている日吉駅周辺の町内清掃で生かしたいと思います。

4年ボランティアリーダー：石黒、平岡、高田、寺山

OL#72 青山和輝（2年・慶應義塾）

ボランティア活動について

今回自分がボランティアリーダーに立候補した理由として、自分が幼少期に町内清掃を行なっていた経験があり、その経験が少しでも生かせるのではないかと考えたからです。

自分も実際にボランティア活動の一つとして、駒沢オリンピック公園の清掃ボランティアに参加させていただきました。駒沢オリンピック公園は自分もよく行く場所ではありますが、ボランティアとして行くのは今回が初めてでした。いつも行く時には感じないのですが実際に清掃活動を行うと大量のゴミが公園内には落ちていました。

また今回のボランティアで何よりも驚いたのは当日参加していたボランティアの方々の参加者の多さでした。休日の朝から沢山の方がボランティアとして参加し清掃活動を行っていました。自分のよく行く公園が綺麗である裏には沢山の方々のボランティア活動のお陰であることに気付かされました。これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに活動していきたいと感じました。