フラッグユニコーンズ助監督
宮原光興
コロナ禍で3年ぶりの駒沢陸上競技場開催となったフラッグ早慶戦。
UNICORNSファミリーで最も小さなユニコーンたちが、久々に駒沢で宿敵を相手に躍動しました。
大変な状況の中、開催に向けご尽力くださいました皆様に感謝申し上げます。
来年は小学生チアと共にフルスペック参加できることを願っております。
例年通り全3試合を行いましたので、それぞれ代表コーチからご報告いたします。
キッズ6年生戦レポート
3年ぶりの開催となった伝統の早慶戦。
風薫る初夏のなか、駒沢陸上競技場という恵まれた環境で最終学年の早慶戦に挑む。春大会の前哨戦となる大切な一戦、試合前から選手たちの気合は十分。
試合開始早々、#9小西から#16津久井のロングキャッチを皮切りに、前半は2インターセプトを含む、5タッチダウンの大量得点で折り返し、後半も勢いが衰えることなく、#20服部、#87田丸、#37中島、#3矢内原、#11三浦とTDを量産。
終わって見れば、早稲田にはフレッシュを許すことなく、 68-0の圧勝となった。
(TEAM2017代表 青木貴彦)
キッズ5・4年生戦レポート
慶應は4年生QB岡村のランなどで先制し、日本一の貫禄を見せつける。その後両チームとも好DEFが続くが、6−7と逆転を許す。
前半最後の慶應OFFでトリックプレーを仕掛けるも、インターセプトTDを許し6−14で前半終了。
後半は一進一退の展開。7点差で迎えた最後のOFFでは、QB山下のパスを中心に攻め込むも、あと一歩届かず。
続くDEFでもCB小松がインターセプトするが、TDまで5y届かず19−26で試合終了となった。
(TEAM2018代表 糸矢貴清)
プライマリー戦レポート
コロナ禍で立ち上がった低学年チーム。
初の晴れ舞台の早慶戦で試合ができる喜びとサイドラインで応援する4月に入部したばかりの1年生と共にグラウンドで躍動した。
前半オフェンスは、得意のランオフェンスを中心に攻め入るも、あと一歩が届かない展開。ディフェンスでは、4thLongまで早稲田を追い詰めるも、巧みなパスに対応できずTDを許す展開。
後半パスオフェンスに切り替えTDを重ねるも最終スコアは19−33で敗戦となった。
(TEAM2020代表 古市悠)