全国3位の戦績で2024年度シーズンを終える
女子タッチアンドフラッグフットボールチーム ユニコーンズ
監督 井町 真琴
ヘッドコーチ 玉利 明子
広報担当 元木 彩・杉浦 碧
平素より、女子TFユニコーンズの活動に温かいご声援をいただき
今号では、2024年度シーズン総括をお送りいたします。
また、12月7日(土)に神戸王子スタジアムで開催されました、プリンセスボウル 第33回東西大学女子タッチフットボール王座決定戦についてもあ
少し長めの記事になりますが、よろしければご覧いただけますと幸
2024年度シーズン総括
12月7日(土)の東西大学王座決定戦を以て、2024年度シー
1月11日(土)に、MKタクシーフィールドエキスポにて東西大
2024年度シーズンの公式戦戦績を、改めてお知らせいたします
春季関東リーグ戦
5月12日(日)/成城大学伊勢原総合グラウンド
→慶應19-成城大学12で勝利、関東学生代表としてシュガーボ
第31回シュガーボウル Touchdown杯争奪タッチフットボール日本選手権
6月1日(土)/横浜スタジアム
準決勝 慶應義塾大学 対 ヘイルメイリ(関西一般女子)
→慶應14-ヘイルメイリ28で敗退、3位決定戦に進む
3位決定戦 慶應義塾大学 対 ワンパック(関東一般女子)
→慶應6-ワンパック7で敗退、全国4位で春シーズンを終える
秋季関東リーグ戦
11月3日(日)/成城大学伊勢原総合グラウンド
→慶應12-成城大学39で敗退、関東第二代表としてプリンセス
プリンセスボウル 第33回東西大学女子タッチフットボール王座決定戦 ※詳細下記
12月7日(土)/神戸王子スタジアム
準決勝 慶應義塾大学 対 神戸大学
→慶應6-神戸27で敗退、3位決定戦に進む
3位決定戦 慶應義塾大学 対 成城大学
→慶應13-12で勝利、全国3位で2024年度シーズンを終え
また、2月25日には「JAPAN FLAG 2023 南関東大会」(駒沢第二球技場)に、6月29日には「KCFA FLAGBOWL 2024」(アミノバイタルフィールド)にも出場し、フラッグフットボールの活動にも並行して取り組みました。
本年度も多くの皆様よりご支援を賜りましたこと、改めて御礼申し
4年生は引退を迎えますが、3年生以下新体制で、2025年度シーズンもさらなる高みを目指して活動してまいりま
東西大学王座決定戦 試合結果
2024年12月7日(土)プリンセスボウル 第33回東西大学女子タッチフットボール王座決定戦
@神戸王子スタジアム
下記の得点経過の通り、準決勝は強豪の神戸大学に対して健闘する
3位決定戦は成城大学に対して逆転勝利をおさめ、2024年度シ
【準決勝】慶應義塾大学 対 神戸大学
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
慶應 | 0 | 6 | 0 | 0 | 6 |
神戸 | 6 | 14 | 0 | 7 | 27 |
【3位決定戦】慶應義塾大学 対 成城大学 ※6分クォーター
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
慶應 | 0 | 7 | 0 | 6 | 13 |
成城 | 6 | 6 | 0 | 0 | 12 |
ゲームレポート:準決勝 神戸大学戦
【前半】
慶應のキックオフにより試合開始。
神戸は試合序盤からランとロングパスを織り交ぜたプレイで先制。
その後はお互いに敵陣まで進むことができず、宣言パントによる陣
第2クォーターに入り、LB久保が神戸のランを抑えるシーンもあ
慶應オフェンスはゴールまで50ヤード地点から攻撃開始。
C高井へのパス、QB塩谷のランでファーストダウンを更新し、3rd down残り10ヤードでWR関口へのロングパスを決める。関口はエンドゾーンまで15ヤードほど走りきり、タッチダウン。
前半の残り時間が少なくなる中、粘りを見せた慶應ディフェンスで
自陣深くからの攻撃となった慶應は、関口へのパスを通すもエンド
【後半】
後半最初のシリーズは慶應・神戸ともにフレッシュまで届かず、宣言パントを選択する一進一退の展開に。
慶應はハーフライン付近からの攻撃でワンバック隊形を選択するも
次のオフェンスではG松田へのパスやQB塩谷のランで前進するが
追加点を取りたい慶應オフェンスは、WR小山・G松田・C高井へ
ゲームレポート:3位決定戦 成城大学戦
【前半】
直前の試合で、7‐27で武庫川女子大学に敗退した成城大学との
慶應のリターンにより試合開始、ワンバック隊形のプレイで開始す
慶應の最初の攻撃は、QB塩谷からG松田、WR関口へのパスを通
K松田のキックが飛び、成城の続く攻撃はゴールまで50ヤードと
数秒残った前半で追加点を獲得したい慶應だったが、惜しくも前半
【後半】
後半は成城のリターンにより試合再開。
主力選手へのパスでじりじりと前進していくが、CB関口のパスカ
試合時間は残り1分弱、プリベントディフェンスを敷き、ロングパ
最後のプレイはニーダウンして時計を回し、試合終了、2016年大会以来の3位は、劇的な逆転勝ちとなりました。
表彰式では、オフェンスベストシックスに関口 玲(3年/WR)が、ディフェンスベストシックスに塩谷 明日香(4年/CB)が選ばれ、表彰されました。
今後の予定
2025年1月11日(土)東西大学オールスター戦
会場:MKタクシーフィールドエキスポ(大阪府吹田市千里万博公
※慶應女子TFユニコーンズからは、6名の選手が出場、1名の学