常勝・法政に肉薄するも
3点及ばず敗戦
試合結果
2026年10月3日(土) 慶應義塾大学 対 法政大学
14:00 Kick Off @アミノバイタルフィールド
天候 晴
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
| 慶應義塾 | 0 | 7 | 0 | 14 | 21 |
| 法政 | 0 | 10 | 0 | 14 | 24 |
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ゲームレポート
山田健太(H7年卒)
良い試合でした。
常勝軍団、そして、冷静に振り返れってみれば1枚上手であった法政に対し、渾身のプレーの数々で肉薄。
最後の1歩が及ばずの敗戦となった。
敗因や、足りなかった最後の1歩は多々あるだろうと思うが、
試合という部分で見ると、ショートヤードの差、3rdDownコンバージョンの差が出た試合だったなと。
法政は、ショートヤードを取り続け、Unicornsは取れなかった。
オフェンスは良い勝負をしていたが、ショートヤードで断ち切られ、
ディフェンスは過去最高の仕上がりであったが、要所要所で法政オフェンスを寸断出来なかった。

試合開始直後にDL主将#11天野(4年・鎌倉学園)がQBサック
試合はとてもディフェンシブな展開でスタート。
この日のディフェンスの仕上がりは、今シーズンベスト。
ファーストディフェンスシリーズでは、DL#52山田(4年・塾高)がロスタックルを決め、DL主将#11天野(4年・鎌倉学園)がQBサック。
2枚看板のDLがディフェンスにエンジンをかけた。
慶應ディフェンスらしく、ロスを割り込む攻撃的なディフェンスが戻ってきた。

インターセプトリターンTDを披露したDB#93戸田(1年・塾高)
膠着状態が続き、無得点のまま迎えたディフェンス3シリーズ目。
前節東大戦で衝撃的な大活躍デビューを魅せたDB#93戸田(1年・塾高)が、クイックスクリーンに素早く反応。
切り裂くという表現がぴったりの超絶スピードでパスをインターし、そのままエンドゾーンへ先制のTD。
強豪チーム相手に先制点は心理的にも大きく、価値あるTDとなった。
戸田のプレーは是非みて欲しい。
このプレーに限らず、全体としてかなり良く、安易に使う言葉ではないが、天才的に上手い逸材。
続くシリーズも、再び#11天野がサック、LB#13小林(3年・藤沢)、#47松岡(3年・鎌倉学園)の鋭いロスタックルなどでパントに追い込み、完全に流れはUnicornsになったかと思われたが、オフェンスが自陣でインターセプトを喫してしまう。
フレッシュを許さぬナイスディフェンスを魅せたがFGを決められ 7対3 。
ここまで無得点のオフェンス。
RB#31橋口(4年・藤沢)の好走でハーフラインまで迫る。
ハーフライン上で迎えた4thダウン1yで果敢にギャンブルするも、鋭いタックルにあい失敗。
苦しんだショートヤードを象徴するプレーとなってしまい、また、苦しいフィールドポジションからのディフェンスを強いられてしまった。
このシリーズ、TDを奪われ、7 対 10と逆転され前半終了。
やはり法政相手に一本調子とはいかない。

守備的な前半戦で存在感を発揮したLB#6山下敬輔(3年・塾高)

LBの山下とともに活躍を見せたDB#17山下遥(3年・塾高)
前半無得点のオフェンスで後半スタート。
RB#38鶴田(1年・塾高)、WR#10冨安(2年・塾高)と若手が頑張りドライブはするもののエンドゾーンまでは届かない。
ディフェンスもLB#6山下敬輔(3年・塾高)DB#17山下遥(3年・塾高)の山下コンビの活躍もあり、引き続きディフェンシブなゲーム展開。
ここでエースRB#31橋口が独走。敵陣35yまで持ち込む。
橋口のランはオフェンスにリズムと活力を与えてきたが、残念ながらこの試合では、法政Dが上回る。
ロスタックルなどもありパントに。
攻め込んだこの後半2シリーズを凌がれてしまったことが大きな痛手となる。
3Q終了で 7 対 10
続く法政オフェンス。
懸命なディフェンスをしていたが、要所要所でフレッシュを奪われロングドライブを許す。
TDを奪われ 7 対 17。

好走連発のRB#31橋口(4年・藤沢)
オフェンスはリズムが作れず苦しい。
ここで再び#31橋口が爆発。
キックオフを好リターンと反則で50y付近まで戻すと、最初のプレーで50yを独走。
橋口のワンマンショーで再び 14 対 17と肉薄する。
OL陣のブロックも素晴らしかった。
逆転が見えてきたディフェンス。
今シーズン、最高の出来栄えと言えるディフェンスできていたが、最後の最後、法政オフェンスに屈する。
3rdDownロングまで追い込むシーンもあったが、ドライブを完遂されてしまい、14 対 24 と再び2ポゼッションに。

WR#88早川(2年・慶應NY)がTDレシーブ
残り時間を考えると逆転の望みもかなり薄くなってしまった中、QB#2滝沢(3年・塾高)が諦めることなく、ブレイクしながらエンドゾーンWR#88早川(2年・慶應NY)に投じたパスが見事にTD。
オンサイドキックに望みをつなぐが不成功となりゲームエンド。
21 対 24
勝機はあったものの、3点差及ばず敗戦となった。
成長しているかと言えば、とても成長した姿を魅せてくれたと思う。
ただ学生たちにしてみれば成長だけではなく勝利が欲しかったであろう。
接戦を勝ち続ける法政の強さ。
Unicornsに足りない何か。
ここをしっかりと突き詰め、次節の中央大に臨んで欲しい。
頑張れ!Unicorrrrrrrrrrrns!!!
中央に勝利だ!!!!!!!!






