王者 佼成学園強し!
塾高Unicornsは関東大会準優勝でシーズン終了
試合結果
2022年11月23日 @駒沢第2球技場
vs佼成学園
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | OT | TOTAL | |||||||||
慶應義塾 | 0 | 0 | 0 | 0 | – | 0 | ||||||||
佼成学園 | 7 | 0 | 0 | 13 | – | 20 |
※詳細のスタッツや写真は次週号にて掲載します。
ゲームレポート
広報部会 山田 健太(H7年卒)
準決勝を83対0で勝利してくるなど、果てしない強さを見せている佼成学園。
勝利を期待しつつも、どのような勝ち方があるのかイメージできず不安の尽きない試合であった。
塾高Unicornsは、タイムコントロールを徹底。
ロースコアゲームに勝機を見出す戦略をとり、毎プレー、時間を使い切りながらプレーを重ねる。
実力差を感じる事もありながらも、要所要所でディフェンスが脅威的な粘りをみせ3Q終了時点で0対7とリードは許すものの、ワンチャンスをモノにできればという接戦に持ち込んだ。
惜しむらくは、Unicornsが飛車角落ちの状態であったこと。王者相手に飛車角落ちはいかにもツラかった。
2枚看板で厳しい試合をいつも打破してきたRB92番石井君の欠場に加え、もう1人のエース32番三穂野君も足を庇いながらのプレーが観客席から見ていても分かる状態。
WR 15番青木君、TE3番尾形君へのパスで反撃を試みるがゴールラインは遠い。
エースQB工藤君が3Q終盤にハードタックルを受けそのまま欠場。最後の矢も折られジ・エンド。
4Qに突き放され完封負けとなった。
春先から見てきたが、今年の塾高Unicornsは大化けしたチームという印象。接戦をものにしまくりながら、試合毎に強くなっていった。
佼成学園相手にも、ギリギリ踏ん張りながら勝機を見出していたが、最後は力負けというところ。
高校生諸君、お疲れさま!!
大学で続ける続けないはそれぞれあると思うけれど、この経験を大切にし次なるステージでも頑張ってください!!