昭和52年(1977年)卒 清水利彦
shimizu.toshihiko2@gmail.com
2月21日土曜に大阪梅田のレストランにて開催された、「関西三田体育会懇親会」に出席いたしましたので、その内容を報告します。
関西三田体育会懇親会は、3名の関西三田体育会世話人、打橋信さん(昭和52年卒空手部)、上田満重さん(昭和60年卒卓球部)、金岡亮介さん(平成23年卒バスケットボール部)を中心に運営されています。もともとは「関西に於ける慶應義塾體育會出身者の宴」、「三田体育会関西在住会員の集い」の名称にて集まりをおこなっていましたが、2020年からは「関西三田体育会懇親会」の名称に変更して、体育会43部全てに声掛けをして開催するようになり、今回で7回目とのことです。
会の設立にあたっては、打橋さん・上田さんをはじめ、多くの方々の大変なご尽力があったものと拝察し、感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は東京からのご来賓3名(對馬好一三田体育会会長、大古殿憲治体育会主事、都倉武之福澤研究センター教授)と、慶應義塾体育会出身関西在住者69名が参加し、にぎやかに懇親会が行われました。

関西三田体育会懇親会の集合記念写真
アメリカンフットボール三田会からは、中尾治生さん(H8卒、関西ユニコーンズ会会長)、中山弘さん(H10卒)、中井貫二さん(H12卒)、頴川有喜さん(H26卒)、そして清水の5名が出席しました。
実はこの「5名参加」というのは各部出席数の中では多い方です。一番多かったのが少林寺拳法三田会の6名で、アメリカンフットボール三田会の5名はそれに次ぐ出席者数(他に3部あり)でした。
体育会各部卒業生の集まりで一番良いこととは、「知らない人とでも、すぐに親しく話が出来る」ことではないかと思います。隣の席の人と「あなたは○○部ですか?それでは△△さんをご存じですね?私の親友です」とか「あ、△△部の方ですか?部室がすぐ横にありましたよね?」等々、すぐに打ち解けて話が出来ます。周囲は知らない方ばかりでしたが、あっと言う間に話が盛り上がりました。
大古殿体育会主事と名刺交換をさせていただきました。私がアメリカンフットボール部OBと名乗ると、主事からは新旧の現役主将の名前をすらすらと挙げていただき、我が部が平素緊密にお世話になっている様子が感じられ、本当に有難く思いました。

都倉教授によるスライドショーを用いた講演の模様
今回、懇親会に参加させていただいた最大の収穫は、都倉武之教授(慶應義塾福澤研究センター、福澤諭吉記念慶應義塾史展示館副館長)のご講演を拝聴できたことでした。
都倉教授は「慶應義塾の歴史の守り人」のような方とお見受けしました。慶應義塾の歴史をあらゆる角度から研究なさっており、当然体育会各部も研究対象に含まれます。
今回のご講演では「ソッカー部・スケート部・卓球部」の3部について、ご研究の一端を披露してくださいました。創部時のいきさつや、オリンピックに出場した名選手の紹介など、全く知らなかった様々なエピソードをお話しいただき、本当に興味深く拝聴しました。歴史を調べる事が大好きな私としては、いつまでもお話を聴いていたいと感じるような素晴らしいひとときでした。
都倉教授には翌日御礼のメールを送り、その後数回メール交換をさせていただいております。都倉教授が今後、アメリカンフットボール部の歴史についての研究をまとめて発表なさる日が来ることと思います。ご研究の資料集めに関するお手伝いを、私が多少なりともさせていただけるのであれば光栄に思います。都倉教授は既に「戦時中に使用された慶應アメリカンフットボール部のユニフォーム」、「第1回甲子園ボウル優勝盾」を三田にて保存されているとのことですので、ご研究が一段落された暁には、これらの資料をまとめてUnicorns Netで公開することをお許しいただけるのではと考えています。
卒業生の皆様には、どうかその日を楽しみにしてお待ちいただきたいと思います。

当日配布された早慶戦戦績一覧表
当日、懇親会会場の配布資料の中に、「2025年度体育会各部・早慶戦戦績一覧表」がありました。
私は毎年東京にて開催される「三田体育会総会」に幾度も出席したことがありますが、総会においても同様に、この早慶戦戦績一覧表が配られていました。2025年度は慶應の19勝46敗1分(勝率.288)と大きく負け越しています。残念ながら我が部も春の早慶対校戦において早稲田に負けています。(秋のリーグ戦での早稲田戦の試合結果は、早慶戦戦績に反映されません)
この配布資料を見て、慶應義塾体育会における「早慶定期戦の重要度」をひしひしと感じます。
日本一を目指して戦う上では春の対校戦の勝敗は無関係で、あくまで秋のリーグ戦・大学選手権の戦績で日本一が決まります。しかし、慶應義塾体育会においては「春の早慶対校戦(定期戦)が、秋のリーグ戦全試合分ほどの重みがあるものとして評価される」という現実を我々は理解しなければなりません。
大変盛り上がった懇親会は、瞬く間に閉会の時間となりましたが、最後の「締めの挨拶」を任されたのは、我がアメリカンフットボール部平成12年卒の中井貫二さんでした!
これまで、体育会系全43部が集まる会合で挨拶をするのは、通常、柔道・剣道・野球・蹴球など歴史の長い各部がその役割を担うものと私は受け止めていましたので、我が部がその役割を担ったのは驚きであり、大きな喜びでありました。中井さん、ユーモアあふれる元気いっぱいの素晴らしいご挨拶を有難うございました!

平成12年卒中井貫二さんによる「締めの挨拶」
関西三田体育会懇親会は今後も毎年開催されるとのことで、来年は2月20日開催と既に日程も決まっています。関東在住の皆さんは、どうか三田体育会総会にご出席ください。そして関西在住の皆さんは、ぜひ関西三田体育会懇親会にご参加ください!
もし関西在住者で、「今回の関西三田体育会懇親会の案内が自分には届いていなかった」という方がおられましたら、
中尾治生さん(H8卒、関西ユニコーンズ会会長) nakao.haruo@gmail.com
もしくは清水 shimizu.toshihiko2@gmail.com までご一報ください。
「清水利彦のアメフト名言・迷言集」
https://footballquotes.fc2.net/
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