春シーズンラストゲーム
JV戦 一橋大学に完封負け
試合結果
2026年6月21日(日) 慶應義塾大学 対 一橋大学
14:00 Kick Off @アミノバイタルフィールド
天候 曇
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
| 慶應義塾 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 一橋 | 0 | 7 | 0 | 7 | 14 |
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ゲームレポート
青木路彦(H7卒)
6/21(日)14:00よりアミノバイタルフィールドにて春のラストゲームとなる一橋大学戦が開催されました。サッカーワールドカップ・チュニジア戦と時間が重なっていたにも関わらず、赤いシャツを身にまとった多くの父兄、サポーターが集まり、また応援団、チア、吹奏楽部も集結して最終戦の応援を盛り上げてくれました。
JV戦ということで前節より更に若いメンバー中心の布陣、経験不足、準備不足は否めず0-14の完封負け。昨春の高校関東大会を制した塾ユニ出身の1年生メンバーが多数出場しており、若手が経験を積み、層を厚くする良い機会にはなったと思いますが、度重なるスナップミス、ファンブル、要所での被インターセプト、パントミスとストレスフルな試合内容ではありました。主な流れは以下をご覧ください。
JV戦のフィールドキャプテンは、#91大島(1年TE/K)、#66高橋(2年OL/DL)、#93戸田(1年LB)、#97橋本(1年OL/DL)の4名で彼らがセレモニーに登場、またQBは都立西高出身2年生の依田がスタートとなりました。

#66 高橋(2年OL/DL)
QB依田は、前節の青学戦では後半から出場し、小気味よい走りと要所でのパスヒットを見せてくれましたが、この日は気負いもあったのか、得意のQBキープでのフレッシュ獲得はあったもののパスでの見せ場は乏しく、また相手ディフェンスカバーに目がいってしまっているのか、再三のスナップキャッチミスと2つのインターセプトを喰らって、厳しいフィールドポジションが続く展開に。ランではスタメン抜擢となったNY高出身のK兼任#98並里(2年RB)や昨春の塾ユニ関東大会優勝のMVP#25鶴田(1年RB)のナイスゲインは随所に見られたものの得点には至らず。
逆にディフェンスは、準レギュラークラスの#51重永、#57曽我、#71篠原の3年DLトリオを中心にロスをコントロール、#13小林(3年LB)のブリッツ・サックや#32井口(2年LB)等のナイスタックル、また1年生でスタメン出場LB#93戸田が広範囲での活躍を見せて得点を許しません。

#13小林(3年LB)
特に慶應のパントスナップのキャッチミスから招いた自陣25ヤード付近からの一橋オフェンスでは、パスラッシュ・カットで浮いたボールをローテーション出場していた#60加藤サム(2年DL)がインターセプトしてピンチを凌ぐなど、粘り強さを見せます。

#60加藤サム(2年DL)
しかし2Q終盤に、一橋が蹴ったパントボールを慶應リターンチームが不用意に足に触れて、これを相手がリカバー。ゴール前からの相手オフェンスとなり2Q終了間際にランプレーでの先制TDを許し、キックも決まって0-7で折り返します。
後半は慶應リターンから、QBは青学戦でスタートを務めた医学部1年#96の真島。後半1stシリーズはRB並里のナイスランを皮切りにランパスを織り交ぜたテンポのよいオフェンスで、敵陣深く攻め込み、落ち着いた采配で、追撃点なるかと思われましたがTDを狙ったパスは被インターセプト、得点ならず。その後も一橋に優位なフィールドポジションでの展開が続き、相手に2回のFGトライを許しますがいずれも失敗して3Qは両校無得点。得点の欲しい慶應は要所でのギャンブルを敢行するも失敗。
4Q残り約6分から追撃点を期した慶應自陣40ヤード付近からのオフェンスシリーズ1stプレーはRB並里のラン、しかしボールをファンブル、相手に逆走されてターンオーバーというまさかの展開に。ゴール前からの相手オフェンスとなり、そのまま中央を走られてTD、キックも決まって、4Q 5:49で0-14と突き放されてしまいます。
なんとか得点を返したい慶應オフェンスはRB鶴田のドロープレーなどでロングゲインも見られましたが、TDはかなわず0-14で完封負けという非常に残念な結果となりました。
フィールドキャプテンを務めた3人に加えて、#16小平(DB)、#25鶴田(RB)、#53仁藤(LB)、#61命尾(OL/DL)等の1年生の出場、活躍が目立ち、
またロースター表には1年生15名の背番号があり、早い時期から若手に経験を積ませようとする狙いはよくわかりました。また4Q中盤からは、ノーハドルオフェンスも何シリーズか実施しており、いろいろなことを本番の試合で試す良い機会になったとは思います。

#25鶴田(RB)
しかしスナップ、ファンブルといったボールハンドリングに関するミスが多すぎて、自滅展開という印象でした。春のオープン戦は全日程を終了しましたが、春シーズンでの反省点をこれからの練習、夏合宿で修正、改善していって欲しいと思います。チーム内で切磋琢磨してJV、若手を含めた最強メンバーを組成し、ベストコンディションで秋のリーグ戦に臨めるよう、我々OBもしっかりとサポートし見守っていきましょう。ご精読ありがとうございました。





