オフェンス完封され
優勝候補・早稲田に完敗
試合結果
2026年9月13日(日) 慶應義塾大学 対 早稲田大学
18:00 Kick Off @アミノバイタルフィールド
天候 晴れ
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
| 慶應義塾 | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
| 早稲田 | 7 | 14 | 14 | 0 | 35 |
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ゲームレポート
山田健太(H7年卒)
残念ながら実力差がありました。
勝てるチャンスを掴むことなく一方的な展開となり、最後に一矢を報いたものの実質完封負けのワンサイドゲーム。
このゲームを完結にまとめると、P#28加藤雄大(3年・本郷)のパントはとんでもなかった。
リターナーRB#31橋口塁(4年・慶應義塾湘南藤沢)のリターンは凄かった。
チームTOPアスリートと評判のWR#88早川開志(2年・慶應NY)は、その片鱗を見せてくれた。
以上。

WR#88早川開志(2年・慶應NY・サッカー部)
という感じでして、内容が一方的過ぎてなかなかゲームレポートを書きにくいところです。
慶應のリターンで始まったファーストプレー。
さっそく、リターナーRB#31橋口の好リターンでハーフライン近くでオフェンススタート。オフェンスはフレッシュ出来ずに攻守交代。

RB#31橋口塁(4年・慶應義塾湘南藤沢・野球部)
続くファーストディフェンス。
強力OL陣を敷く早稲田に対し、毎回毎回3rdDownまで追い込むものの、ジリジリとフレッシュを重ねられる。破綻はしていないが、あと1〜2yardが踏ん張れず、時間にして7〜8分と粘りに粘ったが、遂に力尽きTDを奪われる。
続くキックオフで、再びRB#31橋口が好リターンをし、今度はハーフラインを超え敵陣でオフェンススタート。
20y付近でFGトライとなるがFGは失敗。
この後は、見せ場を作ることなく一方的な展開となった。
オフェンスはかなり重症でスタッツを見ていないが、獲得ヤードは僅かに50y〜80y程度くらいではないだろうか?
この試合、パスプロテクションはまあまあ持っていたように見えたが、レシーバーがフリーになれないのか、見つけられていないのか、タイミングを逸しプレーが壊されているケースが多かった。ドライブらしいドライブもなく、早稲田ディフェンスの前に完全に屈してしまった。
ディフェンスも、大きな破綻はしていないのだが、前述の通り、あと数ヤードの踏ん張りで負けていた。前節より前でコンタクト出来ている印象はプラスだが、残念ながら、そこでのタックルミスが多く、また、それをカバーする集まりが悪く、プラス2〜5yを奪われる印象。
優勝候補となる早稲田のオフェンスには、この数ヤードが致命傷。苦しめるシーンこそあったものの、セカンドエフォートの差が最後まで埋まらず、失点を重ねる結果となった。

DB#0柳原聡磨(3年・慶應義塾・アメフト部)
力を入れているキッキングが優勢であったことは間違いなく、2度のRB#31橋口のビッグリターン。
パントとなれば、P#28加藤が観客を沸かせるど迫力の飛距離をみせ、キックオフでは、RB/K#36並里桜輝(2年・慶應NY)が悠々とタッチバックに蹴り込んでいる。

P#28加藤雄大(3年・本郷・ラグビー部)
一矢報いたTDもキッキングから生まれた。
試合終了間際の早稲田のパント。チーム1のアスリートと言われているWR#88早川が魅せてくれた。普段はリターナーに起用されているのだが、このプレーでは中央ラッシャーの位置に。スナップと同時に素晴らしいスピードでLOSを駆け抜け、スナップが悪かった訳でもないのだが、見事にパントをブロック。WR#19鈴木郁実(4年・公文国際)がボールを拾い、エンドゾーンまで走り抜けた。怪我で苦しんでいたと聞いている鈴木で一矢報いれたのは嬉しいプレーであった。

WR#19鈴木郁実(4年・公文国際・サッカー部)
完璧に見えるキッキングだが、残念なことにFGが不調。
前節から数え、2試合で4〜5本、決められる距離を失敗してしまっている。2人を起用しているが、2人とも不調であり、得点力不足のなか、実に悩ましい状態となっている。
2人とも実力があるのは間違いないのだが、負のスパイラルに入っているのだろうと思う。この試練を乗り越えた先に一流のキッカーという称号が待っていると思うので、なんのアドバイスも出来ないが、元来の実力を発揮できるよう、この苦難を乗り越えていって欲しい。
どん底とも言える状態だが、シーズン中に泣き言を言っている余裕も暇もない。
どん底から這い上がる根性、どん底を打破する4年生を中心としたリーダーシップ。前のレポートでも書いたが、実力を、地力を全て発揮できている試合に見えていないので、狂った歯車を、誰かではなく、全員で修正し、本来のUnicornsを取り戻して欲しい。
優勝とか入れ替え戦は、全力を出し切った先の結果。まずは全てを出し切る。ここに注力して欲しいなと思う。

OL#77 岩戸旦和(4年・慶應義塾・アメフト部)
次節東大戦。
全てを出し切る渾身の戦いを期待したい。







