山田健太(H7年卒)
フットボールの醍醐味であるスタッツ。リーグ戦のデータをピックアップしてみました。
私はオフェンスラインでしたので、スタッツがなく、いつも数字の残るポジションを羨ましく思っていました。
よくラグビーでキャップ数って聞きますよね。あれ、ラグビーだけですかね?
要するに試合に出場した数だと思うのですが、
年間12試合くらい出ていたら4年間で48キャップ。アメフトでもスタッツに採用して欲しい!!笑
話が逸れましたが、そんな羨ましいスタッツをお楽しみください。
戦績
プレーオフ進出!
【オフェンス】
- 平均得点 21.9(4位)やや低い
- 総獲得Y 2034(4位)やや低い
- ラン 561Y(7位)とても低い
- パス 1473Y(3位)もっとやれた
【ディフェンス】
- 平均失点 19.3(3位)まずまず
- 総喪失Y 2156Y(7位)ちょっとひどい
- ラン喪失 1095Y(6位)ちょっとひどい
- パス喪失 1061Y(5位)もっとやれた
- ターンオーバー 16回(2位)とても良い
- ターンオーバーレシオ プラス6(2位)とても良い
オフェンスは、なんとなく想像通りの数字。
1試合、ランを鍛えるためか、
意外だったのはディフェンス。
近年、強靭なディフェンスを誇っていましたが、
ただし、ターンオーバー16回は見事で、
個人成績
【ラッシング】
- 12位:山内(10番・3年)185Y
【レシービング】
- 3位:黒澤(9番・4年)30回
- 7位:水野(7番・4年)20回
- 9位:久保(1番・3年)19回
- 11位:藤崎(80番・4年)16回
【QBレイティング】
- 2位:松本(16番・4年)158.2
Unicornsが誇る4枚看板が見事な数字。
誰か1位を取って欲しかったですが、
オフェンスは、
【サック】
- 17位:横手(6番・3年)渡辺晴(42番・2年)山田向洋(55番・
2年)倉田(4番・3年)田中りお(50番・2年) 全員1回
【タックル】
- 9位:倉田(4番・3年)34回
【インターセプト】
- 1位:丹羽(28番・4年)3回
- 3位:赤木(13番・3年)2回
【パスカット】
- 3位:玉川(29番・4年)6回
- 13位:近藤(48番・4年)千葉(2番・3年)倉田(4番・3年)
小島(20番・3年) 全員3回
【ファンブルリターン】
- 2位:玉川(29番・4年)2回
- 3位:田中りお(50番・2年)沼田(32番・4年)林(43番・
4年)倉田(4番・3年)小島(20番・3年)渡辺晴(42番・ 2年) 全員1回
昨年の主将で怪物認定の鎌田が、
守護神に成長した倉田はタックル数で9位。
関学戦でも大暴れでしたね。来年も期待です。
インターセプトは、丹羽が堂々の1位!!
嬉しいですね。
今年はレシーバーには入りませんでしたが、レシーバー、
ついに引退。淋しくなります。。
パスカット3位にランクインの玉川、
【パント】
- 8位 泉山
【スコアリングキック】
- 5位 佐々木(11番・4年)
【キックブロック】
- 1位 横手(6番・3年)赤木(13番・3年) 共に1回
※7人中2名がUnicornsで立派な結果です
【キックオフリターン】※規定回数以下
- 1位 丹羽(28番・4年)5回199Y 1TD
- 5位 久保(1番・3年)4回115Y 1TD
【パントリターン】※規定回数以下
- 1位 横手(6番・3年)平均25y
- 6位 丹羽(28番・4年)平均10Y
- 10位 久保(1番・3年)平均6.5Y
最近のUnicornsはキッキング重視が明確。
そんな中、
リターナーの久保と丹羽のコンビは、
【スコアリング】
- 6位 黒澤(9番・4年)42点
- 8位 久保(1番・3年)36点
- 11位 佐々木(11番・4年)34点
スコアリングでは、黒澤が6位、久保が8位。この2人は観客席を沸かせてくれました!!
そして、好キッカーであった佐々木も引退。キッキング重視の中、次なるキッカーが見えてないのも事実。キッカーが育ってこないと来季は苦しそうです。
最後に
また、
逆に、
安心してM/Mさせられないかもしれないので、
数字の残った選手、残らなかった選手、引退の選手、来季に向けもりもり頑張っている選手、色々いるとは思いますが、また、
本年も私のコラムにお付き合い頂き有難うございました。
良い年をお迎えください!!