後半追い上げられるも
駒澤大学に勝利し3連勝!!
試合結果
2026年6月7日(日) 慶應義塾大学 対 駒澤大学
11:00 Kick Off @アミノバイタルフィールド
天候 雨
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
| 慶應義塾 | 7 | 13 | 0 | 6 | 26 |
| 駒澤 | 0 | 0 | 7 | 7 | 14 |
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ゲームレポート
山田健太(H7年卒)
法政、桜美林に勝利して望んだ駒澤大学戦。
前節の試合を観れていないのですが、前節からかなり幅広く選手起用をしていると。
この試合も、主力選手の背番号と名前の大半を覚えている私ですが、プレーごとにロースター表を見ながら選手を確認しなくてはならないほど大勢の選手がアピールの機会を貰っていました。
ファーストシリーズは、大型新人として鳴物入りで入部となったTE#91大島(1年・塾高)が、ストリークでフリーとなり1発TD。
幸先の良いスタートを切ると共に、大島の存在感を感じさせてくれた。

活躍を重ねる期待のTE#91大島(1年・塾高)
大島はこの後もキャッチを重ね、スタッツを確認できていませんが、回数、yard共にチームTOP、もしくはそれに準ずるスタッツを残し、コンスタントに活躍する実力を見せてくれました。
恵まれた体格とスピード、そしてセンス。
期待せずにはいられませんが、QBも的が大きく投げやすそうでした。
その後も着々と得点を積み重ね、前半は20 対 0と完勝の展開。
ところが、やはり、多くの選手を使うこのゲーム。ミスも多発し後半はかなり苦しい展開に。
地力を高めているOL陣だが、この試合はロスタックルをされたり、パスプロテクションも破綻が目立ち、オフェンスのリズムが悪い。
レギュラー陣が出ていないと、まだ力不足は否めない感じでした。
選手層の厚みもチーム力。もうひと頑張りです。
エースQB#2滝沢(3年・塾高)は、目の覚めるようなナイスプレーと、ややイージーなミススローが混在している。
フットワークはとても良く、多少崩れてもスローイングまで持っていける能力は高いのだが、そこからのパス精度にやや課題を残す内容となった。
要所要所で通すミドルパス、タッチダウンパスは切れ味、タイミング共に素晴らしく、あとは安定感であったり、トータルパフォーマンスの良さを目指して欲しい。
ディフェンスも同様に、かなり多くのメンバーが登場。
ファーストコンタクトまでの形は悪くないケースが多かったが、タックルそのものが甘く、ゲインを重ねられてしまうシーンが多々見られた。
練習とフルコンタクトの違いを肌で感じられたのは良いと思うが、試合としてみると、攻守に渡り破綻が目立つようになり、20 対 14 とかなり接戦の様相となる。
苦しい展開となったが、最後はレシーバー陣を率いる#81若月(4年・塾高)が大活躍をみせ勝利を決めるTDパスレシーブ!

勝利を決めたエースWR #81若月(4年・塾高)
法政戦あたりから復活してきた感のある若月だが、この試合でもキレのあるプレーを幾度か見せてくれた。安定した活躍もさることながら、勝負所での活躍、そしてしっかりTDに結びつける仕事が出来ていて頼もしさが出てきた。
ただし、1回、エンドゾーンでのドロップがあった。
厳しい勝負であれば、あれが敗因になっていると思う。
これを取り返すナイスプレーの数々は良かったのだが、気を引き締めて欲しい。
強さと弱さの両面があったこの試合だが、試合の目的上、止む得ない部分はあると思う。
しっかりと弱さを克服していってくれれば良いと思う。
そして、期待を感じさせるニューフェイスをピックアップしたい。
DL陣では、#51重永(3年・日比谷)#60加藤聖武(2年・塾高)の活躍が目立った。

新たに活躍の目立ったDL #51重永(3年・日比谷)
両名ともハツラツとした気持ち良いプレーを多々見せてくれ、特に加藤はロスタックルにサックにと、途中出場ながらディフェンスの流れを変えるビッグプレーを連発していた。
DL陣は、レギュラー格が盤石の強さを持っているが、選手層の厚みも出てきていて頼もしい。

ビッグプレーを連発したDL #60加藤聖武(2年・塾高)
リターナーでは、橋口に続く2番手くらいの位置づけにいる#30三田(2年・塾高)が良い。
橋口のような爆発的な速さというタイプではないのだが、ブロッカーを見極め、使うのが実に上手く、この試合でもコンスタントにナイスリターンを積み重ねていた。2年生ながらセンスを感じるルート取りで、キッキング重視のチーム方針の中、2年生ながら中核選手と言える成長を見せてくれている。

リターナーとしても期待される#30三田(2年・塾高)
この他にも、沢山のニューフェイス達が活躍してくれた一戦でした。
怪我で出遅れていたと思われるDB#24山下遥(3年・塾高)、LB#97国井(4年・塾高)あたりも復活の狼煙をあげていまして、これからの活躍が楽しみでもあります。
この春、相当数の試合をこなしてきましたが残すところ青学と一橋の2戦となりました。
チームとして選手として大きな飛躍を感じさせくれていますが、甘さもまだまだという感じ。
トップラインは伸びていますが、ボトムラインの底上げが足りないかなぁという印象は受けます。
ここまでくれば時間との戦いでもあります。
寸暇を惜しみ、高みを目指して頑張ってください!







