【結果】2026秋季神奈川県大会2回戦 vs鎌倉学園高校

シード校である鎌倉学園高校に対し攻守蹴で安定したプレーを見せつけ見事二回戦も勝利を手中に収めた。次戦の法政大学第二高校との試合に向けて慶應ユニコーンズにはさらなる成長を期待したい。

試合結果

2026年10月4日(日)神奈川県大会 2回戦
慶應義塾高校 対 鎌倉学園高校
12:30 Kick Off @慶應義塾高校嵐が丘グラウンド

1Q 2Q 3Q 4Q 計
慶應義塾 0 10 9 7 26
鎌倉学園 0 0 0 0 0

詳細はこちら

ゲームレポート

塾高父母会 瀧 隼太

1Q

慶應はK#80田代(3年)のキックオフカバーにより試合開始。相手が右サイドにリターンしようとしたところをRB#0清水(3年)、DB#18中安(3年)がナイスタックルに仕留める。

キックオフカバーで激しいタックルを見せたRB0清水、DB18中安、WR11高橋(3年)

最初の慶應ディフェンスは敵陣34ydsから。オフェンスに反則があり5yds罰退しtogo 15ydsというシチュエーションとなる。1stダウンのインサイドへのランプレーはDL#70小谷(3年)、LB#43佐藤(3年)らが集まりわずかなゲイン。
2ndダウンのオプションフェイクパスではこの試合から復帰のDB#14横手(貴、3年)があわやインターセプトというナイスリアクションで不成功とする。
3rdダウンのパスプレーではセカンダリーのカバーによりターゲットを見つけられなかったQBのスクランブルにWR/LB#1皿澤がサイドラインに押し出し4thダウンとする。

相手のパントに対しDB#31高村(3年)がタックルされかかるも逆サイドに展開ししっかりとリターンし攻守交替とする。

慶應オフェンスは自陣41ydsから1stダウン。OL#55趨(3年)、OL#79北川(慶、3年)、OL#53小川(2年)、OL#65松田(2年)、OL/DL#77奥野(3年)、TE/LB#81進(3年)らのブロックは前回の試合に引き続き好調でRB#33大場(3年)は4ydsのゲイン。
2ndダウンのRB#33大場のランプレーもOL陣がこじ開けた穴へ走り3ydsゲイン。3rdダウンで三度続けたランプレーはノーゲインに終わり4thダウンはパントを選択。
スナップが乱れたもののP#81進が落ち着いて処理しパントキック行い陣地を回復し攻守交替となった。

本日も素晴らしい活躍を見せたOLDL77奥野、OL65松田、OL53小川、OL79北川(慶)、OL55趨、OL66鈴木(俊)らOLユニット

敵陣43ydsからの慶應ディフェンス。1stダウンはジェットモーションからのリバースプレーであったがDB#5山田(2年)がきっちりとコンテインの役割を果たしゲインを許さない。
2ndダウンのQBドローではOL/DL#77奥野、DL#88鈴木(翔、2年)らがLOSで立ちふさがりノーゲインに抑える。
3rdダウンでロングパスを狙った相手オフェンスだったが空いておらずチェックダウンのRBにパスをヒット、そこに#43佐藤、#14横手(貴)、#23松方(3年)がハードヒットでプレーを破壊した。
4thダウンのパントではキックが大きく転がりタッチバックとなり攻守交替。

オープンへのプレーにもコンテインの役割をきっちりと果たしたDB5山田

相手キャリアーの前進を許さないOLDL77奥野、DL88鈴木(翔)

パスプレーに素早い集まりとハードなタックルを浴びせたLB43佐藤、LB23松方、DB14横手(貴)

自陣30ydsからの慶應オフェンス。OL#66鈴木(俊、3年)、OL#55趨、OL#79北川(慶)、OL#53小川、OL#65松田、OL/DL#77奥野のナイスブロックを見たRB#33大場がオープンに切れ上がり15ydsと大きくゲイン、フレッシュを獲得する。

ディフェンスを躱しサイドライン際を駆け上がるRB33大場

二度目のオフェンスは自陣45ydsから。1stダウンのプレーアクションパスはQB#12瀧(3年)が投じたパスをWR#20脇元(3年)がサイドライン際でナイスキャッチを見せるも審判の判定は不成功。
2ndダウンのRB#0清水のランはノーゲイン。3rdダウンでは#86横手(一、3年)のアクロスパターンにパスがヒットするも5ydsのゲインにとどまり再び4thダウンパントとなる。

ここでP#81進が蹴ったパントは絶妙な位置から転がり大きく相手陣に攻め込んだところで攻守交替とする。

WR20脇元は見事に足をサイドライン際に残しているように見えるもパス不成功の判定

P81進は大きく陣地を回復する見事なパントキック

慶應ディフェンスは敵陣15ydsから。1stダウンのインサイドへのランプレーはWR/LB#1皿澤、DL#70小谷がきっちりと対応しノーゲインとする。

ここで1Q終了。

2Q

2Qに入った最初のプレー、2ndダウンのランプレーは大きくペネトレイトしたDL#70小谷がLB#80田代とともにタックルし再びノーゲインに抑える。3rdダウンのパスシチュエーションでターゲットを探すQBに対しDL#88鈴木(翔)が2試合連続のQBサックを披露、相手オフェンスに攻撃の糸口すら掴ませない。

4thダウンのパントはショートしリターンせず攻守交替。

QBサックをしたDL88鈴木(翔)とそれを祝福するLB23松方

敵陣47ydsから慶應オフェンスは1stダウン。RB#33大場の左アウトサイドゾーンへのランプレーはOLのブロックから上手くカットバックを切り10ydsをゲイン、フレッシュを獲得する。

二度目の1stダウンで再びアウトサイドへのRB#0清水のランプレーをコールするもここはノーゲイン。2ndダウンでWR#86横手(一)のアウトアップへQB#12瀧から放たれたボールはピンポイントで見事にヒット、そのままエンドゾーンまで駆け抜けタッチダウン!

K#33大場のTFPも成功し先制に成功する。

慶應 7-0 鎌倉学園

見事なレシーブとランアフターキャッチで待望の先制点を挙げたWR86横手

慶應はK#80田代のキックオフカバーにより試合再開。相手は左大外からリターンしようとするもDB#26田村(3年)が見事なソロタックルでゲインを許さない。

激しいソロタックルによりロングゲインを阻んだDB26田村

ディフェンスは敵陣31ydsから1stダウン。スクランブルに出た相手QBに対しDL#70小谷、LB#43佐藤がタックルするも4ydsのゲインとされる。2ndダウンではWRへのアウトパターンのパスがヒット、5ydsのゲイン。迎えた3rdダウン1で相手はオプションからのQBキープを選択。タックルを上手く外されDB#26田村、LB#43佐藤が何とか8ydsのゲインに抑えるもフレッシュを奪われる。

続く1stダウン、再びオプションプレーからピッチを選択するもDB#14横手(貴)が見事な反応でロスタックルに仕留める。2ndダウンのクイックパスは不成功。3rdダウンロングのパスはDB#31高村、DB#26田村がしっかりとカバーしパスを不成功に導いた。4thダウンのパントは不運にも転がってしまい自陣奥深くまで陣地を回復され攻守交替となる。

DB14横手(貴)の反応の速さから生まれたビッグプレー

 

残り2分を切った中で慶應オフェンスは自陣14ydsから。1stダウンでWR#86横手(一)へのアウトパターンのパスがヒット、キャッチ後しっかりとサイドラインに出てフレッシュを獲得。

自陣28ydsから二度目の1stダウン、ジェットモーションからのWR#86横手(一)へのリバースプレーはOL/DL#77奥野、WR/LB#1皿澤、WR#20脇元らのナイスブロックを受けロングゲイン、またもやサイドラインにしっかりと出てクロックを止める。

波に乗る慶應オフェンスは敵陣49ydsから。1stダウンのパスプレーは相手ディフェンスのプレッシャーを感じポケットから抜け出したQB#12瀧が奥でフリーになっているWR/LB#1皿澤を見つけ見事に36ydsのロングパスをヒット。さらに大きく前進し三度フレッシュを獲得。

四度目の1stダウンとなったこのシチュエーションはRB#33大場へのフラットパターンのパスが成功し9ydsのゲイン。2ndダウンのランプレーはノーゲイン、3rdダウンのパスはターゲットが見つけられずQBサックを浴びせられてしまう。敵陣4ydsから残り時間数秒となったところで慶應はフィールドゴールを選択。ここはK#33大場が危なげなく成功させさらに点差を2ポゼッション差まで拡げる。

慶應 10-0 鎌倉学園

プロテクションが崩れた中ポケットから抜け出しパスを投じるQB12瀧

ゾーンカバーの弱点を判断しサイドライン際にてパスをキャッチするWR/LB#1皿澤

前半終了間際フィールドゴールを成功させたH12瀧、K33大場

3Q

慶應のキックオフリターンにより後半開始。リターナーに入ったRB#2村木(2年)は飛距離が伸びた難しいボールをしっかりとキャッチしてからLB#6北田(2年)らのナイスブロックを活かしスピンムーブで相手を翻弄しつつナイスリターン。

自陣38ydsから、慶應後半最初のオフェンス。1stダウンのランプレーは相手の詰めが早く1ydsのゲインにとどまる。2ndダウンではヒッチパスを受けたWR#86横手(一)がランアフターキャッチで7ydsのゲイン。3rdダウンショートとなったシチュエーションではOL#79北川(慶)やOL#65松田、OL#66鈴木(俊)らの作った穴をRB#33大場が信じて突進、見事フレッシュを獲得する。

続く1stダウンではWR/LB#1皿澤、WR#20脇元らのブロックを活かしRB#27保刈(3年)が3ydsのゲイン。2ndダウンではQB#12瀧からTE/LB#81進へのフラットパターンのパスが成功し5ydsのゲイン。3rdダウンショートシチュエーションでスプリントアウトからのパスを選択した慶應オフェンスはプレーが崩れかけたものの空いたゾーンに上手く残っていたTE/LB#81進にQB#12瀧がパスをヒット、さらにランアフターキャッチでも距離を伸ばし12ydsのゲインで再度フレッシュを更新する。

相手ディフェンスを翻弄するようなパスを投じたQB12瀧

ランアフターキャッチで大きく前進するTELB81進

三度目の1stダウン、タイトにセットしたサイドへのRB#33大場のオープンへのランはわずかにゲイン。2ndダウンはモーションしたTE/LB#81進がリードブロッカーとなりディフェンス2人を完璧にブロック、WR#20脇元も見事なクラックブロックを見せ大きく開けた穴をRB#33大場がスイーププレーで一気に30ydsをエンドゾーンまで走り抜けタッチダウン!

K#33大場のTFPも成功しリードを拡げる。

慶應 17-0 鎌倉学園

スピードに乗ったRB33大場にディフェンスは触れることも出来ずエンドゾーンまで一直線

慶應はK#80田代のキックオフカバーにより試合再開。右サイドへのリターナーにもRB#0清水、DB#31高村、WR#11高橋、WR#39國松らが素早く集まりゲインを最小限に抑える。

後半最初の慶應ディフェンスは敵陣27ydsから。1stダウンでモーションレシーバーへのジェットプレーであったがLB#80田代が大外をキープし相手のスピードにもしっかりと対応しソロタックルを披露。2ndダウンのフックスライドは成功するものの3yds程度のゲイン。3rdダウンでのセンタースクリーンパスにはLB#23松方がいち早く反応しDB#14横手(貴)とともにノーゲインとする。4thダウンのパントシチュエーションとなったがここで相手のスナップはパンターの頭上を大きく超えエンドラインを割り込みセーフティ!ディフェンスから流れを呼び込み思わぬかたちで追加点を挙げる。

慶應 19-0 鎌倉学園

9オープンへ展開しようとする相手のプレーコールをスピードで破壊し見事ロスタックルに仕留めたLB80田代

LB23松方、DB横手(貴)はスクリーンパスにも鋭く反応しノーゲインとする

慶應のキックオフリターンにて試合再開。意表をつくかたちでオンサイドキックを仕掛けられたもののLB#15道輪(2年)が素早く反応しリカバー、攻撃権を死守した。

慶應オフェンスは敵陣31ydsからと好位置からの1stダウンとなる。

RB#27保刈は外にカットバックを切るもゲイン出来ず。2ndダウンのパスではターゲットを見つけられぬ間にQBサックを浴びてしまう。ここで3Q終了。

4Q

3rdダウンでは外側にモーションしたTE/LB#81進へのスクリーンパスを選択。WR北川(陸、3年)、OL#%#小川らのナイスブロックもあったがフレッシュを獲得はならず4thダウンとなる。ここで慶應は自陣25ydsからのフィリップミル様選択するもキックは不成功、攻守交替となる。

慶應ディフェンスは自陣34ydsから。ブラストプレーのリードブロッカーとLB#23松方がうまく潰れるなかDL#70小谷、LB#43佐藤がしっかりと前に出てタックルする。2ndダウンのパスプレーで相手QBがターゲットを探す間DL#88鈴木(翔)がオフェンスを割り込みQBサック!3rdダウンのパスシチュエーションとなり相手QBが放ったパスはWR/DB#1皿澤の胸元にしっかりと収まりインターセプト!2試合連続4つ目と勝負強さを見せつけターンオーバーとする。

DL88鈴木(翔)のQBサックにDL70小谷、WRLB1皿澤も大喜び

2試合連続4つ目のWRLB1皿澤のインターセプトにディフェンス陣は翔ぶように喜びを爆発させる

攻守交替し慶應は敵陣34ydsからオフェンス。このシリーズも得点に繋げたいところで1stダウンではランプレーフェイクから一発タッチダウンを狙ったロングパスを選択。OLユニットの完璧なパスプロテクションに守られたQB#12瀧がWR#86横手(一)の走るポストパターンへ投じたパスは見事にヒット、相手のタックルも振り切り本日2つ目のタッチダウン!

K#33大場のTFPも成功しリードをさらに拡げる。

慶應 26-0 鎌倉学園

完璧なパスプロテクションを見せたOLユニット(OL52鈴木(克、2年)、OL79北川(慶)、OL53小川、OLDL77奥野)とTELB81進、RB33大場

競られるも完璧なキャッチで本日2つ目のタッチダウンを挙げたWR86横手

慶應はK#80田代のキックオフカバーにより試合再開。相手リターナーがファンブルしたボールをRB#0清水が果敢に挑むもここは相手がリカバー。

ディフェンスは敵陣28ydsから1stダウン。WRのロングアウトへのパスもきっちりとWRをカバーしていた#5山田がパス不成功とする。2ndダウンのプレーアクションパスはLB#80田代、LB#15道輪があわやインターセプトという素晴らしいカバーを見せ再度インコンプリートに。3rdダウンではディフェンスに反則があり15ydsの罰退、オートマティック1stダウンとなる。

続く敵陣43ydsからの1stダウンのRBへのスイングパターンへのパスは不成功。2ndダウンで投じられたWRのロングアウトパターンは成功するもDB#7湯本(3年)がすぐにタックル。しかしながら再度フレッシュを獲得される。

このシリーズ三度目の1stダウンはオプションからのQBキープ。少し穴が空いてしまいTE/LB#81進、LB#15道輪がなんとか追いつくも7ydsのゲインを許す。2ndダウンで投じられたロングパスはDB#5がカバーしインコンプリート。何とか再度フレッシュを獲得したい相手オフェンスは3rdダウンでランプレーを選択。LB#6北田、LB#80田代らが集まり何とか止めるもフレッシュ更新となる。

四度目の1stダウン、再びロングパスを投じられたDB#7湯本であったがここは冷静にパス不成功とする。2ndダウンのオプションプレーではピッチマンに飛んでいたLB#6北田がナイスタックルでゲインを許さない。3rdダウンのNo. 2 WRへのフックスライドもキャッチした瞬間にLB#6北田がタックルし2ydsのみのゲイン。4thダウンギャンブルのパスではターゲットを見つけられなかったQBがスクランブルに出たところをこのシリーズ大活躍のLB#6北田が激しくタックルしフレッシュ更新を許さず攻守交替とする。

パスキャッチは許すもすぐにタックルで仕留めるDB7湯本

スクランブルに出たQBに対し激しくタックルしフレッシュ更新を許さなかったLB6北田のナイスプレー

慶應オフェンスは自陣32ydsから。1stダウンのRB#33大場のランプレー1ydのゲイン、2ndダウンではモーションしたWR#20脇元へのサイドへのクイックスクリーンプレー、WR#39國松とWR#17北川(陸)らのブロックを活かしランアフターキャッチで20ydsのゲインを奪いフレッシュを獲得する。

続く1stダウンのランプレーはわずかにロス。2ndダウンで再びWR#20脇元のサイドスクリーンはまたもやWR#39國松、WR#17北川(陸)らがグッドブロックをし8ydsのゲイン。3rdダウンではOL#52鈴木(克)、OL#79北川(慶)、OL#53小川、OL#65松田、OL/DL#77奥野が作った大きな穴をRB#27保刈が快速を飛ばしフレッシュを再び奪取。残り時間はニーダウンし時間を消化して試合終了。

WR17北川(陸)、WR39國松のナイスブロックを活かしランアフターキャッチで前進するWR20脇元

OLユニット(OL52鈴木(克)、OL79北川(慶)、OL53小川、OL65松田、OLDL77奥野)が作ったホールを駆け抜けるRB27保刈

次戦は法政第二高校グラウンドにて10月11日(日)13時キックオフで法政第二高校との秋季公式戦準決勝となります。

OBの皆さま、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。