【チーム活動報告】山本周弐様 お墓参りのご報告 2026.8.13

4年主務 平山香乃

平素より多大なるご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
2026年8月1日、前田監督ならびに現役部員幹部にて、1994年卒・故山本周弐様のお墓をお参りいたしましたことをご報告申し上げます。

1991年8月1日は、山本周弐さんが練習中の事故で倒れられた日です。現在、部員が日々利用しているウエイトルーム「周弐館」は、周弐さんのご家族のご厚意により整備された施設であり、私たちが安全な環境で競技に打ち込める背景には周弐さんとご家族の大きな支えがあります。

当日は、周弐さんのお母様とご一緒に献花を行いました。また、周弐さんが遺された詩や文章が収められた『ぼくは19歳』を頂戴し、周弐さんの想いに改めて触れる機会となりました。

お墓の傍らには、周弐さんが19歳のときに書かれた「いま」という詩が刻まれた石碑があります。そして『ぼくは19歳』にも収められているこの詩は、周弐さんを象徴する言葉であると感じました。ここにご紹介させていただきます。

「いま」
悔むのはやめよう
過ぎてしまったことだから
時計は元に戻らない
昨日は昨日 今日は今日

悩むのはやめよう
まだ来ぬ先のことだから
時計は急に進まない
明日は明日 今日は今日

今を大事に生きていこう
生きているのは今だから
時計は今を刻んでる
今は一瞬 今は永遠

「今を大事に生きていこう」という一節を読み、日々の練習やミーティング、一つひとつのプレーを大切に積み重ねることが、秋シーズンの結果につながるのだと改めて感じました。
私たちは周弐さんと直接お会いしたことはありません。しかし、周弐館や毎年のお墓参り、ご家族との交流を通して、その想いは確かに現役部員へ受け継がれています。感謝の気持ちを胸に部員一同より一層精進してまいります。

今後とも慶應義塾体育会アメリカンフットボール部への変わらぬご支援、ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

写真左より、H6卒 大西さん、瀧口副将、天野主将、丹羽主将、山本様、平山主務、前田監督、久保田前監督