今年度シーズン終了のご報告および新年度幹部の発表 2021.12.16

慶應義塾高校監督　深澤真一（H9年卒）

平素は、塾高ユニコーンズに温かい御支援をいただき本当にありがとうございます。
去る12月12日(日)に、2021年度納会が開催され、今年度シーズンが無事終了いたしましたので、ご報告させていただきます。

振り返れば、今年度は春、夏ともに合宿を開催出来ず、春は関東大会も中止となりました。対面による活動制限もあって、まさに暗中模索、試行錯誤の1年間でした。

そのような中、阿久沢先生を中心に、スタッフ、選手が一体となってチーム運営を協議し、対面による活動が制約されている期間も、オンラインを活用したトレーニング、ミーティングを通じて何とか活動を継続することができました。
サポートしてくださった三田会の皆様、チーム関係者の皆様に改めて御礼を申し上げます。

さて、納会では、その年度に最もチームに貢献した人物（選手もしくは学生コーチ）に対して、今日の高校コーチのシステムの礎を築かれた小布施均さん（昭和48年卒）のお名前に由来する賞（2014年～）として、「小布施杯」の受賞者を発表しています。

今年度は主将を務めた作田太一君が受賞しました。

難しいチーム運営のなか、選手達のモチベーションを維持し、最後までしっかりとチームを牽引してくれました。文句なしの受賞だと思います。

右から阿久沢部長、薮内高校後援会会長兼アメリカンフットボール三田会会長、作田君、深澤監督

最後に、新年度の幹部が決まりましたので発表させていただきます。
新チームも既に始動しています。
塾高ユニコーンズの活動に引き続き、温かい御支援宜しくお願いいたします。

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